掃除と整理整頓

飛込営業を繰り返していくうちに、アグリスタデザインという社名がしっくりくるようになった今日は
#やっと

現場での仕事について少しだけご紹介します。



【現場監督の現場での仕事】

リフォームの現場監督の仕事は意外と沢山あります。
養生から、掃除
図面や仕様書と現場の整合性のチェク
工事の品質管理から収まりの確認
作業の安全確認、安全確保
時には職人さんと一緒に作業したり
資材の搬入や、ごみの搬出などなど

施工計画を考えたり
工事の工程を決めるだけではありません。



【掃除と整理整頓】

その中で、まだ現場に入りたての頃に
何度も何度も、もーしつこいくらい先輩上司や職人さんに言われたのが
現場の掃除と整理整頓でした。

「手が空いたら掃除しろ」
「物の上に物を置くな」
「ゴミやビスが落ちてるのを見たらその時に拾え」

最初は言われた通りに
小まめに現場を掃除し
道具や材料の整理整頓をしていました。



【掃除をしていると】

掃除をしていると不思議と現場の色々な事に気づくようになりました。
「あ、ここビスが止まってない」
「ん、ここの収まりどうするんだっけ」
「お、ここの材料頼み忘れてるぞ」
「あれ、床鳴りがするなー」
掃除をすることで細かい所まで目が行くようになり
その結果多くの気づきを得ることができるようになりました



【整理整頓をしていると】

同じように、材料や道具など
整理整頓を心掛けていると
材料の足らずや、品番の間違いなどを気づくようになりました。

また、職人さんの工事の進み具合を見ながら
道具や材料置く位置や順番を決めていくようになり
そこから現場全体の工事の流れを体に染み込ませることができました。



【基本を大切に】

上司や職人さんが口うるさく言っていた事には、ちゃんと意味があったんだな~と最近ひしひしと感じています。
あの時口うるさく何度も言って基本を叩き込んでくれた方々には本当に感謝しています。
これからも、基本を忘れず、安全第一の現場管理をしていこうと思います。

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