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荒石 誠
2017年10月30日 14:56
恋の始まりはほぼ例外なく、強い興奮状態に突入する。 恋の病。 誰かを好きになり、扁桃体の指令により前頭葉にドーパミンが大量に分泌される。 このドーパミンが恋のドキドキの正体だ。 彼を想う時、彼に逢った時。 興奮してわくわくのドキドキが続く。 それが内分泌的な生理反応だとしても、ロマンチックな事に変わりはない。 少なくとも、ドーパミンが出ている限りは。 しかし、このドー