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夏休みが終わるらしい

久しぶりに会ったママ友と立ち話をしていたとき、彼女の口からこんな言葉が飛び出した。

「やあぁっと夏休み終わるなあ!ほんましんどかったわー」

それを聞いたワタシは「お疲れ様!ほんま、やっとやな!」なんてことを言いながらも、心の中では

おぉ。そうか。夏休み。うん。そうそう。今夏休みやったな!
そして夏休み、もう終わるんや。へぇ。早いなあ。

なんてことを考えた。

毎日が夏休みな我が家にとっては夏休みが始まろうと終わろうと何ら生活リズムが変わるわけでもないので、こういう話を聞くだけでワタシの中の時計が進むような、なんだか何とも言えないような不思議な感覚になる。

別にその感覚が嫌というわけでも、置いていかれているといったような悲観的な感情に陥るわけでもなく、なんと言ったらいいのかよくわからないけど、本当に『ああ、時間は進んでいるのだな』という当たり前のことを感じられるというかなんというか。

朝・昼・夜と太陽の動きや時計によって時間が経過しているのはわかるし、気温の変化から季節の移ろいだってもちろん理解している。盆暮れ正月で年が進んでいっているのもわかっている。

でも、それとはまた別の、自分の周りの時計が進む感覚というか。空気が進んでいくというか。そういったものを普段ほとんど感じていないワタシにとって、とても新鮮で不思議な感覚。

ドラえもんの「タイムマシンに乗っているあの映像」の感じみたいな。

余計わかりにくいかもしれないと書きながら思ったけど、まぁ、そんなかんじだと思ってもらえたら嬉しいなぁ。


最近、絵を描くのに夢中になっていたら文章の書き方をすっかり忘れてしまったようで。とはいえ、もともと文章力は雀の涙ほども無いので、埃カスくらいあったかもしれない文章力が風にのって飛ばされて行方不明というのが正しいのかもしれないけど。

そんな感じで、リハビリも兼ねてしばらく続けて文章を書いていこうと思いつつ。

早い話が『日記始めようかな☆』っていうだけのことだったり(←

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