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メリットよりストーリー

最近、捨て活をしているので物をより買わなくなってきました。そんな中でも買ってしまうもの、というのは物そのものがいいというより、物が出来るまでどんな経緯で開発されたか、みたいなストーリーがある物を購入するようになりました。

簡単な話、ただ近くの産直で買うメロンより、メロンの産地近くまで行って主人と一緒に選んだメロンの方が買いたい、と思うわけです。同じメロンでも一緒に選んだメロンの方が美味しく感じるでしょうし、さらに一緒に食べたら会話も弾みますよね。

捨て活をしていると、ストーリーが見えてこない、なんで買ったんだろうという洋服がザラザラ出てきました。みんな新品、サイズも今のサイズで捨てるのは勿体ないけど、売れるほどいいものでは無いというような。
ここで大きく反省しました。衝動で物を買っても記憶に残らないくらいなら衣類に使うお金は取っておこう、どうしても欲しいと思うもののみ、買うようにしよう。

実は今日明日でストーリーのあるぜひ着てみたい洋服がリリースされます。何を買うか迷っていたのですが、1着だけ予約販売で買うことにしました。買わなくても冬の服はあると思うけれど、どうしてもストーリーが魅力的なら1着だけ。

捨て活をしていると着ない服の置き場にいくら倉庫料を払ってたんだろうと思いました。
これからはストーリーが大事、そしてストーリーがいいからと色々買うのではなく1つだけという自制心も大切にしたいですね。

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