千曲川に沿って(写真録9−3)
なぜ桜並木がそこら中にあるのだろうか?どうもこんばんは、きらりんです。
今回も前回の続きです。前回の記事はこちらから→→→
2日目の9時頃。すでにボリュームたっぷりな2日目のように見えるけど、まだまだ2日目です。がここからは内容が薄くなります。撮りたいものしか撮ってないので仕方ないですね。今回は上田駅から小諸、軽井沢へと足を進めた編です。軽井沢は千曲川沿いではないですが、千曲川水系なので、こういう表題にしました。
そのときに、たまたま観光列車の送り込みに出会った。中はおしゃれだった。
ろくもんは、最近流行りの水戸岡デザインである。和テイストで、地元の食材をふんだんに用いた食事を楽しめる。これも最近流行りの観光列車あるあるのような気がする。観光等の移動の付加価値の付け方が似てきているような気がするのは気のせいだろうか?と思う今日この頃である。
小諸についた。小諸で何をするとでもなく、駅前にある小諸城跡にいった。動物園併設なのだが、改修中で閉園。そう言うわけで、城址の庭園を見て回ることにした。駅舎と庭園との間に鉄道が通っているため、陸橋や地下道を通っていく必要がある。その歩道橋に、エレベーターがついているのはいい。しかし、このボタンの高さはなんだ?
身長高い自分でさえ、肩より高い位置にボタンがある。車椅子用のボタンがあるからまだ良いが、ちょっと高すぎないか?と思った。それ以上は突っ込まないでおこう。この陸橋がいつできたかわからないが、更新時はちょっと考えて欲しいものだ。
小諸城跡の庭園は懐古園というそうだ。4月上旬の長野は冷える。そのため、桜祭り期間とはいえ、まだ桜は咲き始め程度だった。
小諸の城跡と動物園は谷を挟んで向かい合わせにある。地の利という感じで守りやすかったのだろうと思う。戦国時代の城といった感じだ。
そして、山本勘助を題材にした大河ドラマに関する看板を見つけた。どうやらこの懐古園も関係があるようだ。小諸は武田関係の土地だったのだろう。上杉、武田、北条、徳川、織田と群雄割拠の境界線に近いイメージである。戦国時代の逸話は尽きることがない。
小諸を後にして、軽井沢に。軽井沢といえば、テニスのイメージがあるが、案外そうでもないらしい。ただ、店のターゲット層は、年齢高めっぽい。おしゃれなので、ぶらぶらしているだけでもそれなりに楽しめた。問題点をあげるとするならば、駅と町の中心が少し離れていることくらいだろうか。
4月上旬の長野の山は少し雪が残っていた。空気が冷えているのも納得だった。
この後、新幹線に乗って関東へ向かいます。続きはまた次回。まだまだ2日目は続きます。ボリュームが多いのはなぜでしょう?
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?