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桜(写真録8)

お久しぶりです。きらりんです。ドタバタな3月をすごし、気づけば4月も半ば。一気に暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
春です。桜です。花粉の季節です。最近のお散歩録を整理しておきます。1日で回ったわけではないので、悪しからず。

まずヘッダーの写真。お彼岸の頃の四天王寺で撮りました。時期が時期なので、お墓参りな方が多かった。
四天王寺は1400年以上前に、聖徳太子が建立した。室戸台風や大阪大空襲と長い歴史の中で幾度も消失している。しかし、その度に創建当時の姿を復旧しているそうだ。

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境内を散策していると、池に亀がいた。桜も愛でて、あべのハルカスも眺めた。
四天王寺はかなり広大な敷地を持っている。参道の店も多いので、楽しい散歩道だ。ちなみに、このお寺は学校併設なので、登下校の時間帯は学生がぞろぞろ歩いている。

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とある河川敷を散歩してると、セキレイを見かけた。望遠レンズを使うと、野生動物等に写真を撮られてることを悟られにくい。これだけでも、望遠レンズを持つ価値がある。ただ、風景写真と両立しにくいのが難点。

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別日に、カラスも撮ってみた。走ってるときもあったが、流し撮りは失敗したので、リベンジしたいところ。ところで、カラスを観察することがあまりなかったので、案外大きいことに驚いた。普段は、「鳴いてるな」程度でスルーしていたので、気づかないことは仕方ない。

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天王寺公園も桜がきれいで、写真撮っている人が多かった。スマホで自撮りするカップル、桜を愛でながら友達同士で写真を撮るグループ、たまに一眼レフを持った人。最近のスマホのカメラは性能が高い。ただ、画角が広角なので、遠くを撮るのが難しいことが、難点だろうか。通天閣と桜を撮った写真は望遠レンズで、あべのハルカスと撮ったのはスマホで撮影した。

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桜並木への道にはユキヤナギも植えられていた。このエリアは2015年「てんしば」として再開発されオープンした。昔の天王寺公園のイメージから大きく変わっている。それでも、青空の下で将棋してる人もいたので、古き良き時代の頃も想起される。そうは言っても、きれいになるのはいいことだ。最近は新今宮駅周辺が少しずつきれい似なっているらしい。これからも、魅力ある街作りに期待したい。

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さらに別日に、てんしばから見える、夜のあべのハルカスを撮ってみた。やはり、ホテルに宿泊する人が少ないだろうか?商業施設部分は照明等で明るい一方、高層部は消灯している場所が多かった。

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夜景など、暗い場所で写真を撮るときは、ISO感度をかなり高めに設定している。意図的な演出をしない限りは、撮りたいものを①ボケさせない、②ぶれさせないことが基本である。次回の遠征では、夜桜も撮ったのでお楽しみに。

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阪神福島駅。ラジオの時代はいつ来るんでしょうね?私はちょこちょこラジオを聞いてます。その話はまたいつか別記事に。
この日は、望遠レンズしか持ってきていなかったので、画角が残念なものが多かった。また地下駅なので、光量が足らずシャッタースピードが遅めだった。結果的に、電車の躍動感が出たので、結構気に入っている。

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きっちりカメラの設定すれば、暗い場所でも動く被写体を止められる。フィルムカメラ時代はフラッシュ等が必須だったと考えられるので、デジタルカメラの高性能の恩恵が大きい。

次回は、色々お出掛け編です。写真の枚数が多いので整理が大変です。首を長くしてお待ちいただけたら嬉しいです。ではまた。

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