トビタテ学生ブランドマネージャー・第４代スタートアップ研修レポート〜2日目目後半「活動のブラッシュアップ」編〜

2018年5月2日 09:51

のんびりリレー形式で執筆してきた4代目ブラマネ研修レポートもいよいよこれがラスト、2日目後半になります！

２日目後半コンテンツ

・トビタテ生のサービス紹介「留学知見・情報共有コミュニティDiverseas」

・アクションプラン発表＆フィードバック

・トビタテ事務局からの総括

たくさんのインプットや議論が交わされ続けながらも熱気は冷めず、怒涛の２日間でした。順番に振り返っていきましょう。

２日目後半トップバッターは３期生の洪くん！飛び入りで参加！！

洪くんが「留学を考える学生が、留学に関する適切な情報をどうやったら入手できるのか」を考え自らが作ったサービス紹介してくれました。

この度株式会社Diverseasを設立しサイトもフルリニューアルしたとのこと。

Dicerseasは、実際に留学に行った人の声が聞ける情報交換サイトです。留学経験者に気軽に質問ができるのがいいですね。留学大図鑑と合わせて、留学したい学生に勧められるといいかも。

詳しいサービス設立の経緯などは下のリンク先のページに載ってます。

要チェック！！

さて、ここまで二日間で様々な知見の共有や講演、活動のためのディスカッションが行われましたが、いよいよそれらをもとにした各大学のアクションプランの発表が行われました。

各大学でどんな活動をしていきたいか熱く語る時間になりました。

もちろん各自の発表に対しての相互フィードバックも欠かせません。殿堂入りはらようくんはじめ、ブラマネOBOGや事務局のみなさんも加わってのフィードバックでした(手厚い！！)

異なるテーブルのブラマネや、当日欠席のブラマネに対しても、各自が事前に記入したアクションプランシートへコメントを書いていきました。80人近くのブラマネの活動は十人十色。さまざまな活動アイディアは私にとっても参考になりました。

怒涛の２日間の研修もいよいよクロージングへ。

最後に事務局のみなさんからの総括がありました。

各大学、各ブラマネ個人の活動だけではなく、他大学ブラマネとの協働や、ブラマネOBOGからバトンを引き継ぎ次へつなげていこうという意識を個々人が持てたことに関して荒畝さんからお褒めの言葉をいただきました。

私もこれからの活動に弾みをつける２日間になりました。

次の研修も楽しみだなぁ。

私は帰国直後の３代目から自大学でブラマネの活動を始めました。

最初はわからないことだらけの中で、ただなんとなく自分にできることってなんだろうって考えながらいろんな活動をしていきました。

活動によってはたくさん人が来て、学生が留学に向けてやる気になってくれることもあれば、逆に全然人が来なくて失敗したなあ、ということもありました。

ただ、半年間活動を通じながらなんとなく見えてきたのは「ブラマネは存在することにも一つの意義がある」ということ。

もちろん活動を通して大学内外の留学機運醸成につながるのが一番なのですが、大きな活動をせずとも、学生、大学職員さんや教授から「ブラマネ=留学機運を高める活動をしている学生」と思ってもらえることが実は大事なことなのかなあと思います。

「ブラマネって大変そう…」と否定的にとらえるのではなく「まずは自分の大学で声を上げて活動してみよう」と一歩目を踏み出すことから、ブラマネの活動が始まると思います。

みんなで支え合いながら、各ブラマネがやりたいことをやっていけたらいいのかな。

共にがんばっていきましょう！

二日間お疲れさまでした！

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