働かないという選択肢
「働く」を辞書で引くと、生計をたてるために労働をする。と書いてあります。
私のパートナーは、常々働きたくない、と言っています。そのため、働かないでもお金が入ってくるような仕組みをいつも考えています。
働く必要がなくなると、人はどうするのか。
例えば、働きたくないと言っているパートナーの彼は、餃子の王将で仕事したいと言っています笑。理由は、鉄鍋を振れるようになりたい=料理が上手になりたい
つまり、働きたくない=仕事をしたくないということではなく、お金を稼ぐために仕事をしたくない。仕事の目的(もしくは第一目的)を、お金を稼ぐことではなく、スキルアップにおいているのです。
(人は、常にスキルをアップさせていくことを望む生き物なのだろうなと思います。)
お金を稼ぐことが目的でない仕事は、純粋に自分のためであるから能動的に動くことができ、得るものもとても大きいです。
こんなふうに書くと、生計を立てることを考えなくてもいいくらいお金があるから出来るんだろうと思われるかもしれませんが、決してそんなことはなく。
我が家はごく普通、いやきっとそれ以下の収入です笑。でも子どもが3人いますが、特に困っていません。
里山に住んでいることで、お金を使うところが、あまりなかったり、例えば畑があることで野菜は買わずに済んだりとか、家賃が安かったりだとか、そういうこともあるのかな、、、その辺りの話は、また追々地域の話などで出来たらいいなと思いますが、
都市部に住んでいても、どのくらいの生活水準を求めるのか、何を大切にするかによって、生計を立てるために働く量というのは変わってくるかなと思います。だから、考え方、やり方と実行力次第で、働くことを最小限に抑えることは出来ると思うのです。
例えば、やり方の1つに、兼業という形があると思います。私は、兼業者です。周りの方からは仕事を2つも掛け持ちして大変だね。そんなに働かないと生計が立てられないんだねと、思われがちです。
(はたからは、パートナーが働いていないように見えるので特にですが笑。)
でも前回noteで「なりたい自分になるための手段としての仕事」と書いた通り、私が仕事をする目的は、人が前向きになる瞬間を見たい=人の挑戦を応援できる人になるためにスキルアップをすることにあります。
本業で生活費を稼ぎ、兼業副業で、働くことが目的ではない、仕事をする。そんな生き方もあると思います。
繰り返しになりますが、働かない=仕事をしないということではないです。お金を稼ぐことが目的ではない、純粋に自分のためにスキルアップする時間を持つ。前向きに人生を生きる1つの方法だと思います。
ちなみに今、パートナーは下町ロケットを見返しています。仕事好きです笑。
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