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【レポート】「PechaKucha Night Kyoto Vol.28」@京都UrBANGUILD 2018.2.17

みなさん、PechaKucha Night(ペチャクチャナイト)ってご存知ですか?

20×20、そう20枚のスライドを20秒で話していく計400秒のプレゼン大会。

東京を拠点に活動している建築デザイナー、クライン氏とダイサム氏による企画で、2003年にスタート。今では世界600を超える都市で「PechaKucha Night」のイベントが行われています

夜にビール片手にまさにペチャクチャとしゃべりながら、色んな人の話を聞きます!

私はたまたま「DESIGN WEEK KYOTO」のオープニングパーティに来ていたのですが、たまたまpeatexで、同じ日に行われていることを知り、一人で参加してきました。

バレンタインが近かったこともあり、テーマは「愛」。

speakers リストです。

1 Yoko Takimura (KidzLab.とNehanLab.)2 Viviana Di Blasi Penkhues(House for Love 建築) 3 Hiroaki Nakajima(仏教の愛 The Love of Buddhism) 4 Eureka Nakano(Love & Rejuvenate Your Body Cells 細胞の若返り) 5 Takeshi Wakisaka (かりんは三度成長する) Break 休憩 21:30 6 Shuji Furuya(音楽家の祖父の人生 The Story of My Grandfather ) 7 Lim Bee Ling(Love on Site) 8 Nana Hayashi & Rachel Couture (What's Love Got to Do With It?- The Connection Between Love and Education ) 9 Taro Tsuru(From pipe to porcelain)

https://m.facebook.com/pg/pknKyoto/about/

日本、シンガポール、アメリカ、お坊さんからアーティストまで、幅広いラインナップ。

しかも言語は英語と日本語と、入り混じっていました。

私が特に印象的だったのは2つ。

ひとつは「仏教の愛」。

そしてもう一つは「Taikio」というボディワークについてでした。

そこに住む人が一番の観光目玉

お客さんの7割が外国人ということに驚きました。

英語でのプレゼンもあるのですが、半分は日本語。スライドに英語が書いてあるものもありますが、みんな楽しそうに聞いています。

なぜか?

●写真でだいたい理解できる
20×20というテンポの良さ

そして
●お酒を飲んでるから

その3つが言葉がわからなくても楽しめる仕掛けかなと思います。

Q、観光のために京都に来ているのに、なぜこんなところでプレゼンを聞きに来るのか?

A、「人が興味があるのは人間」であり、「そこに住む人がいちばんの観光の目玉」だから

あとは京都で夜楽しめる場所が少ないからかもしれないですね。

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