【虹の苔寺】京都・東福寺塔頭・光明院(こうみょういん)で「看脚下」(かんきゃっか)と「灯」をみる
京都・東福寺塔頭(たっちゅう)の光明院(こうみょういん)。正式名称は光明禅院。
東福寺は禅宗である臨済宗東福寺派、その塔頭(たっちゅう)である光明院には、多くの禅語がそこかしこにちりばっていた。
モダンな茶室に掲げられていたのは「看脚下」(かんきゃっか)。
中国の法演(ほうえん)という禅僧が、3人の弟子を連れて寺に帰る時に尋ねた時のものです。
暗い夜道で突然明かりが消えたならば、まず今ここでなすべきことは何か。
自分の足元を見ること。
そして灯をともすこと。
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