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毎日クモの巣に突っ込んでいる…

(なんだろうかこの「ご自由にお書きください」って。今気づいた…)


夕食だけは軽めにし、炭水化物を出来るだけ摂取しないようにしている。朝昼は普通に食べているし、甘いものも食べているし、節制しているともいえない。そういう風に工夫しないと、食後の眠気がひどくて困るのでそうしている。(もっと節制できるならしたい。)

夕方、改めて庭をぼんやりと全体的に眺めた。毎日、少しずつなんだけど世話してきた庭は、なにがどうというのじゃないんだが、何がどうというのでもないんだが…

豊かで、きれいに感じた。ふんわり、と夕方の明るい光を受け止めていた。なんとなく、このやわらかな感じはヴァイユールの室内画のかんじだ、と思ったりした。

近くでよく見ると、あれもこれもダメだな、出来ていないな、限界過ぎてる、などと思うものの、遠目ぎみだとそう悪くない。世話をちょこちょこ、してきているのと、そうじゃない状態の違いは、やはりカッキリとある。

柔らかく、内側に力を感じる、豊かな印象と、固く、痩せてぎりぎりな余裕のない印象との対比というか。でも、パッと見ただけだと、もしかするとそんなにすごい違いではないのかもしれない?普通に、あ、庭だね、って感じくらいで。いや、明らかに緑が鮮やかかな…。そうだよ。

去年くらいからだったか、EMボカシを使った生ごみたい肥を使うようにしたら、植物が生き返ったように元気になった。ちょっと暴力的な生命力を感じさせる元気さを見せる。どうもこの頃弱ってきているかな?という植物に使うと甦る。まだまだ断然イケたんだねえ、きみ、と思う。というか私が長いこと特別なにもしてやってなかったからかな。ドゥフフ…すまなかったのかな…

そして生ごみたい肥を混ぜているために、ピーマンとかかぼちゃとか勝手に生えてくる。あまり野菜作りをしなかったのが心残りだけど、プランターによく育ったピーマンが、これからでも少しはなるかな…と日々眺める。つぼみがいくつもついて、小さな実が膨らみ始めたが、バッタが多いので無事成長してくれるか、どうか。

薔薇が咲き始めたが、まだ夏の疲れが残っていて小ぶりな花、つぎつぎに虫がつく。やはりやるべきことをしないとなんだな…ため息でるな…そう思いながら今日はそこそこ虫を取った。いつも移動するたび頭でクモの巣を破壊しているのだが、慣れてくるともう仕方ないと思ってそこまで慌てなくなる、そんなふうにクモがいてもいてもやっぱり、忌々しい虫がいなくなることもなくて隙を狙うようにやってきて、しつこく食い散らかしていく。

しぶといな…自然…。

あーしかし真剣にお金がなる木ってあったらいいのにな…そしたら一日中庭にいたらいいよね…?色味のいいつやつやしたお札を次々成らせる自信あるよ…でもそれもいいんだか悪いんだか…。


*カヴァー:lumix2004によるPixabayからの画像/ 当然イメージ画像だ!楽しい眺めだが、こんなにりんごなってても困るねー



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