店内が水浸しになりました。~アリフライラ書店日誌18

サラーム

アリフライラ書店の「魔法のランプ」です。


新年に向けて、

アリフライラ書店では店内の本の整理整頓に大忙しです。


しかもライラさんが、どこからか新人?

アーティストさんだからっていって

バミューダ海域で出会ったとかいう子を連れてきて

店内が水浸しで困ってます

まあ、、、アリフライラ書店は砂漠の真ん中にあるとか

存在している場所時代がファンタジーなので

水浸しになってもどうにでもなるんですけどね

それでも

ちょっと、魔法のジュータンさんには不評です。

しかも塩水なので下手にぬれるとその部分がゴワゴワになるとかって

しかもライラさんはちょっと貧血気味なのをふりきって


ずっと打ち合わせをしていて、

それからアラビアニスタさんとのセッションもこなして

そのあと、北極圏に近い町からのお問い合わせにZOOMで

答えて、、、、

6時間ずっと集中していたらとうとう、


気が付いたらエネルギーがマイナスになってたらしく

まるいちにゾンビ化


自分がホラー映画全然好きじゃないっていっときながら

自分が登場人物みたいになってたら世話がないっていうの、、

(すみませんね、ちょっと愚痴っぽくなってしまって)


立ち上がるたびに、「血がなくなる、、、」とかいって

そこらへんに突然うずくまるから、

みんなに邪魔扱いされて

だったら書店にこなくてお家で休んでればいいのに、

「いや、、掃除だけする」

とかいいながら出来やしないのに、うろうろするから

最終的に魔法のじゅうたんにくるまれてしばらく

オアシスの上に浮かべられてましたね



バミューダからきたアーティストが

聞いたことのないような音律をだすのでそれを

ききながらぼーっとしといてもらいました



こんな大忙しのときに、邪魔しにくるのだけは

やめてほしいと思いました。




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