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【気にしてるけど気にしてないフリするくまのこ】ができるまで。

2回の試作の中で、変更した部分、さらに変更が必要な部分が見えましたので、いよいよ本番です。

写真の大きさがバラバラになってしまいましたが、普段note用に撮っているのはアスペクト比4:3なのですが、
Twitterアプリを使って撮ったら、もっと横長でした!

あ、いえ、知ってはいたんですが、忘れていた…と言いますか、Twitterに載せるために撮ってるのだから、ツイートしながら撮るのが1番効率がいいのに何で今までそうしなかったんだろ!
って、あんまり気にせず使って撮ったんですねぇ…(;^_^A

↑こちらを読んだら、Twitterはアスペクト比16:9のようですね。

今使っているスマホのカメラが、アスペクト比の種類がなんと3つしかなくて、どれで撮ってもTwitterできちんと載せるには、リサイズするしかないのです。

リサイズするとどこかしらが切れてしまうわけですし、スマホの中が写真でいっぱいになってしまうのも嫌だし、アプリでカットするので保存フォルダも乱立するしで、
便利なんだか不便なんだか(;´д`)
パソコンでわざわざ直すのも、そこに時間取らなくてもいっか…と。

そんなわけで(?)、

スマホカメラで撮影して後からTwitter投稿したものは4:3
Twitterで直接撮ったものは16:9
今回はありませんが、Instagram用に撮ったものは1:1

と、サイズが揃っていなくてなんとなくかっこ悪いのですが、そのまま載せていきます。

前置きが長くなりました。ごめんなさい。

ではここから一気に、本番縫いの様子をお届けします。

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↑お日さま色×ふたり分

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↑お空の色×ふたり分

ボア生地を切るときは、毛を切らないように、裏地(下地?)のところを切っていくわけですが、張りのある固めのしっかりした裏地だったせいか、とにかく切りやすかったです。

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いつもと違ってミシンですので、速いです!(当社比www)
もう綿詰め!
(単に写真撮ってないだけ?)

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心配したお顔。
試作では先に縫い付けてから綿を詰め、その結果色々問題がおきました。
(試作の投稿をお読みくださいね)
なので本番は、綿を2/3ほど詰めたところで縫い付け、さらに詰め足して整えてから閉じてみました。

お雛様のCMじゃありませんが、ぬいぐるみも顔は大事ですね。
やはり一番目にするところですから。

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速いです!(何回も書きますが当社比www)
ミシン苦手なのに、ミシンサイコーか!と思った瞬間♡

机はアルコール除菌してから作業してます。手も。床も、自分の服も、ゴロゴロと粘着クリーナーを作業中何度もかけてます。

とはいえ、ボア生地ってなんだかゴミを引き寄せるといいますか…もちろん生地から毛も抜けますし、糸くずなんかも気づくと付いていたり…

で!コレ!↓

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ミシンサイコーか!に続き、ジップロックサイコーか!と思った瞬間。

ホコリ避けれますし、開け閉め簡単!

特にこのチャックのジップロックって、高いのであんまり買ったことなかったのです。
あ、初めて“買った”かもしれない…
そもそもジップロックじゃなくて、もっと安いジッパーバッグを買ってますし(;^_^A

もう商品名連呼しちゃってますが、ホント、ジップロックサイコー♪

そしていよいよ仕上げにかかります。

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前回の投稿でも書きましたように、速攻でスタイはやめましたので、こんなカンジに。

お日さま色&お空の色ですからね、なんとなくテントウムシが似合います。

お顔もキレイに縫い付けることができました。

ライン(月と木)

このような制作過程のアレコレをTwitterでリアルタイムにつぶやいています。

https://twitter.com/Runte_TSUKIMORI

ライン(月と木)

終わったかと思ったでしょう?
からの余談。(全て余談という説も…)

実は、一番最初にお手々を縫ったのですが、全部まとめて失敗しました。

試してみたいことがあったもので…
そして、そんなことになると思ってなかったもので…

いつもならひとつずつ作るので失敗にもすぐに気づけるはずなのですが、今回4つまとめて作ったのが、逆に仇になってしまったケース。

かなり精神的にしんどくなってしまいまして、

もうお手々見たくないよ~~~!

と、最後の最後まで手をつけずにいました。

試してみたかったことも、私にしては珍しく、そんなにこだわらなくてもいっか となったので、フツーに余計なこと(笑)はせずに、フツーに縫いました。

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↓オマケのおしり写真。ボンド乾き待ち。

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