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「写真の人」から「〇〇の人」へ

どうもお久しぶりです。最近、お餅のおいしさに気づいてしまったAritaka(@ar_tk4)です。

スーパーで1キロ550円で売っていたお餅をつい手に取ってしまったが最後、ここ最近はおやつとしてきなこもちを摂取するようになってしまいました。
デブ一直線って感じですね。

一直線といえば、私は3年前の夏に初めてカメラを買った時からこれまで、各種SNSで所謂「写真の人」としての発信を真っ直ぐに続けてきました。

おかげさまで、TwitterやInstagramでは(僕にとっては)多くの方にフォローしていただき、様々なフォトグラファーの方たちと交流する機会にも恵まれています。

ここ1年では、写真撮影や映像作成のお仕事をいただくことも出てきて、本当に感無量というか、ありがたい限りです。
いつもお仕事でお世話になっている方々、本当にありがとうございます。

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しかし、こんなにもありがたく「写真の人」としての立ち位置を歩ませていただいている中大変恐縮ですが、近く、写真の人を卒業して、次のステップへ進みたいなという風に考えています。

というのも、私にとっての「写真」の理想のあり方は「写真」そのものが仕事ではなく、別の主軸を仕事としながらも、そこに付加価値として「写真」が存在している状態なんだろうなと自覚し始めたというのがあります。

これは写真の仕事をいただけるようになって初めて気づけたことなのですが、写真そのものが仕事である場合、その写真はクライアントの希望や使用用途によって強烈な制限を受ける場合ほとんどです。

そうなってしまうと、大好きな写真をのびのびと撮ることができなくなってしまいます。写真が保守的になってしますのです。これは自分にとってあまり心地よいものではありません。

それならば、あくまで写真は付加価値で、別の主軸がある方が私はもっと写真を楽しめるのではないか、ということに思い至ったわけです。結局楽しんで写真を撮りたいっていうのが本音なんですよね。笑

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ただこれは簡単なことではなくて、これまでの3年間磨きに磨き上げてきた写真に変わる武器を作っていかなければならないことになります。

大学生活の半分くらいを写真に費やしてきた僕にとって、これは並大抵の努力ではなし得ないことだなと今からビビり腰ですが、ゆっくりと「写真の人」要素をフェードアウトさせつつ、次なる「〇〇な人」要素を育てていこうと思っています。

念のため言っておくと、写真はやめません。写真を楽しく続けていくために、「写真の人」をやめるのです。露出が少なくなるだけで、もっともっと写真は磨いていきます。


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とても抽象度の高い話をギュッとまとめてしたので、「ヨクワカラン」ってなった方がたくさんいそうですが。。。

簡単にいうと、写真に変わる自分の武器を探します!でも写真はやめません!という宣言がしたかったのでした。

実はもう武器にしたい内容は固まりつつあって、日々小さな努力を積み重ねているところです。今後の発信を楽しみにしていただければと思います。

では、また。


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