♪コンテスト参加記事 【ダブル目的は "美味しさ+己への喝”】
♪まずは冒頭結論から。
気に入れば 呆れるほどに 通いつめ 同じメニューを 飽きることなく
(五七五七七)
それでは本編にお付き合いいただきましょう。
自宅から徒歩数分の場所にも、同社系列のお店はあります。
数年来足を運ぶ中、歴代ほとんどのスタッフは最高の仕事振りですが、
【100-1=0 どころか、マイナス無限大】
負の感情を伝えるにも値しない、たった1人の男性スタッフに呆れ果て、
「何も言わずに当面行かない」
それでも全国屈指の外食チェーン、お気に入りのお店発掘には不自由せず。
電車に揺られて大阪梅田のターミナルから、そこそこ徒歩移動。
馴染みが薄い海外国籍の若いスタッフが、最前線で頑張るお店。
もちろん最初は客の日本語が聞き取れず、その後の展開は綴るまでもなく。
責任感から涙を隠せぬ姿など、幾度も目にしています。
そんな研修生を諸先輩が、絶妙の距離感でフォロー & 育成する光景には、毎回頭が下がります。
「客の方もちょっと配慮して、わかりやすい言葉で注文しろよ」
これが私の率直なところですが、おそらく意見が分かれるかと?
なにより素晴らしいのが、海外ご出身のスタッフ各位の、心の強さ。
再訪を重ねるなか、日本語を含めた接客スキルは、右肩急上昇。
やがて後輩を指導から見守る立場へと。
そんな若い人たちの頑張りに、毎回心の背筋を伸ばされています。
考えてみてください。
・英語など馴染みがある言語じゃない、外国語での仕事ですよ。
・多くの言語学者が、世界一難解な言語だと声を揃える、日本語ですよ。
・しかも牛丼を食いに来る、荒っぽい大阪弁ですよ。
・注文する方も流暢に話せず、グダグダ注文が茶飯事の店頭ですよ。
凄いと思いませんか?
アナタは挑めますか?
私なら腰が退けてしまって、絶対無理です。
今編に並べたのは、いわゆる定点観察ならぬ、同一店内撮影(笑)。
スタッフも “あひるオヤジ” を覚えてくださり、とてもフレンドリーです。
実は今編の本文そのまま、画像だけを差し替えてもまったく問題のない、 お気に入りの店舗がもう1軒。
今年はまだ足を運べていないので、そろそろ行かねばっ。
( -人- ) ごっそさん & いつもありがとうございます!
弱視が招きかねないリスクを考え、単独行動のエリアの自主規制も、そろそろ久しく。
それでもこんなに素敵な出入り先が、拒まず招き入れてくださっています。
大阪市内の古く荒っぽい住宅地域で生まれ育ち、
社会人青二才から世の中を学ぶ年代を横浜で過ごし、
一人息子の独立を機に、北摂の桜と古墳の街で過ごす現在。
勤務先の異動辞令などとは一切無援。
すべてテメエの意志で、己が塒を選び・構え続けてこられました。
o(_ _)o 我が人生のクリエイト、この点では及第点クリアでは?
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