新しい言葉を知ることは、あなたの可能性の幅を広げること

最近Youtubeで、経済のことや、歴史、ビジネス書を分かりやすく解説してくれている動画をよく見ているのですが、その中で気になった言葉

「兼聴力」を紹介させていただきます。

１つの言葉の意味合いとしてはとても長い解釈になりますが、読んで頂くと、ほんとに大切な事が沢山詰まった言葉だと感じて頂けると想います。

兼聴力（けんちょうりょく）とは

ある国を治め、長きに渡り、太平な世をつくった主が、自分の戒めの為に大切にしていた言葉で

歴史、古典か学び、普遍的な知恵や知識を蓄え、今現在の事例に当てはめて判断すること。

更にどんなときでも、序列や年時に囚われず、色んな人から色んな意見を聴き、自分の指針や好みにも囚われずに物事を判断すること。

長期的マネジメントにおいての決定的なミスを犯しにくくなる。

という意味です。

傾聴とか、聴く力という言葉は、最近よく見にされていると想いますが、全く新しい言語を知るということは、自分の中が思っている以上に脳は活性化しされます。

これまでの自分にはない考え方を取り入れようとするには、これまでの考え方の枠組みを変えたり、拡げたりすることが絶対に必要です。

なので、新しい言葉とその意味を理解することは、人間的な成長に大きく関わることなので、知らない言葉や、曖昧な意味付けで終わってしまっている解釈は、気になった時にしっかり調べるようにしたほうが良いと想います。

そして、以前もお伝えしたように、読書の週間は、将来のあなたを必ず助けるものになりますので、1日1ページからでも、是非読んで見てくださいね。