プレゼン資料の情報量は50%でいい

冬の東京はよく晴れます。

日本海側出身の私にとって、冬の東京はすこーんと晴れて、
日差しも柔らかくてとても好きな空間になります。

評価制度を始めるにあたり、説明資料を作ってます。
あんまり得意じゃないです。
私は文字が多い資料がすごく苦手ですが、それを見せると情報を追加するよう言われます。これがほぼ毎回でトラウマ。。

教育を受けたのは北米で、担当の先生からは何より言葉で伝えることに重点を置くよう教わりました。

なので、たまに見る営業系の資料の文字や数字の多さにギョッとしてしまいます。
今の会社に入って、他社の経営者のピッチもよく拝聴するようになりましたが、「話すことがすっと頭に入るな」と思う人はやっぱり資料がさっぱりしています。

実は伝えたいことを全部文字にするとかえって頭に残らないんですよね。

日本語は文法的に結論が最後に来ます。
「今日は晴れていて暖かいので、散歩に行った」
英語は最初に来ます。
"I went for a walk since it was beautiful and warm out here"

文字や数字の多い資料を見せて、結論が1番後ろにくる話し方をすると、
聞いている方は、聞きながら資料も目で追っているので、集中できない状態であり、思ってる以上に理解が進みません。

一生懸命プレゼンしたあとで
「本日はご説明の時間ありがとうございました。
ところで〜の点については、どうでしょうか?」
等メールで、説明したじゃん・・てことを質問されたことありませんか?

思い切って資料の掲載の内容を50%まで削ってみましょう。

・資料の見た目がスッキリします
・50%削る作業の時に、何が大切で伝えたいかを再考できます
・資料でなく、言葉で伝えることにフォーカスする

そろそろ私も資料作りに戻ります。

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