🦈10.アクアワールド茨城県大洗水族館(茨城県)【前編】
水族館レビュー10本目。よろしくお願いします。
🍋サメ飼育種類「日本一」!!
茨城県大洗町にある巨大な水族館。
いつもお世話になってます。れもんざめです。
今回は記念すべき10本目の水族館レビューということで、久しぶりに遠征をしてきました!
あまりに盛りだくさんの内容だったので、今回のレビューは前編・後編の2本立てでお届けします。
よろしくお願いします🦈🦈
✅大洗へ!!
今回訪れたのはアクアワールド茨城県大洗水族館!茨城県大洗町にある、サメで有名な水族館ですね。
本来東京から電車で片道5時間以上かけて向かわなければならない所、友達が車を運転してくれたおかげで所要時間は片道2時間でした。感謝……!!!!
展示されている生物数は約580種・68000点。
めちゃくちゃ大規模な水族館なので、館内を全部見て回ろうと思うと非常に時間がかかります。
魅力的な展示も多く、今まで自分が行った水族館の中で5本の指に入るほどお気に入りの水族館になりました!!
それではさっそく館内に潜入していきましょう~!
✅出会いの海ゾーン
☑️「大洗の生物」
最初の展示は「出会いの海ゾーン」にある「大洗の生物」エリア!
黒潮と親潮が沖で「出会い」、那珂川と太平洋が河口で「出会い」、陸と海が磯や砂浜で「出会う」大洗の海………
このゾーンではそこに住む生物たちが展示されています!
☑️「海藻の海」
「大洗の生物」エリアの次は「海藻の海」エリア!
横長の水槽内にはリアルな磯の環境が再現されていて、タイやフグなどの魚、イセエビなどがのびのびと暮らしている様子を観察できます。
いかにも高級食材って感じの模様をした魚がたくさん泳ぐ美味しそうな水槽だった、、!
☑️「出会いの海の大水槽」
そして「大洗の海」ゾーンのトリを飾るのはこの「出会いの海の大水槽」。総水量は1300トン!!
「水族館の大水槽」といえば「イワシの群れ」ですが、ここでは約15000匹のマイワシが展示されているそうです。水面が見えない、、!!
そして気になるのは水槽のド真ん中にある謎の顔。
カボチャ…おばけ…?
その正体は14時から始まったイワシのパフォーマンス「IWASHI LIFE」で明らかになりました。
そう、この日は10月8日。
ハロウィンも近いということで、ショーの演出も特別仕様になっていたということですね。
今回は見る位置が悪くてうーん、、、???って感じだったけど………!
皆さんは早めに見る位置を確保して、できるだけ水槽の真正面から見ることをオススメします(;o;)
あとこの水槽では「クロウミガメ」が泳いでいたりしました。
アオウミガメにめちゃくちゃ似てるけど若干腕が黒っぽいのが特徴で、日本の水族館で見られるのは10館以下という結構レアな生き物らしいですよ。探してみてね。
✅世界の海ゾーン
続いて紹介するのはさまざまな魚たちが展示されている「世界の海ゾーン」!
美しい世界の熱帯魚たちや人気のチンアナゴたちなど、これぞ「水族館」って感じの水槽展示がたくさんあって楽しかったです!
☑️癒しのマンボウ、、?
実はアクアワールド大洗はふたつの「日本一」を抱える水族館で、ひとつは「サメの種類数日本一」。
そしてもうひとつは、「国内最大のマンボウ水槽」の展示です。
マンボウ。ゆったり優雅に泳ぐ癒し系の魚なので好きな人も多いと思います。ただ日本の水族館では展示している場所がそこまで多くないんですよね。
自分も水族館で見るのは初めてかもしれない…!
飼育するのが難しいことで有名なマンボウですが、アクアワールド大洗では水槽にビニールフェンスを設置して壁に衝突しないようにしたり、淡水浴という方法で寄生虫を駆除したりと、かなり手厚くマンボウのお世話をしているそう!
この水族館では現在合計5匹(たぶん)のマンボウが展示されているのですが、ひとつの水槽にここまで多数のマンボウが泳いでいるのはとっても珍しいらしいです!!
ということで、さっそくアクアワールド大洗のマンボウたちに癒されていきましょう!!!
↓↓↓
これ子供見たら泣くでしょ。
あの、全然かわいくない、、、癒されない、、、(;o;)
もしかしたらこれが俗に言う「キモかわ」というジャンルなんでしょうかね、、??
わ、わからん、、、
ということで、軽くトラウマになりそうなマンボウさんでした。
真横から見たらちゃんとかわいいよ。
マンボウが見られる水族館は国内では数える程しかないので、大洗に行った時はぜひゆっくり観察してみてくださいね。
✅世界の海ゾーン 2
アクアワールド大洗の世界の海ゾーンは「1」と「2」に分かれていて、後者の方ではアザラシなどのキュートな生き物を見ることができます!
☑️激レア・カワウソ。
そしてこのゾーンで必見なのは、カワウソ。
↑水族館によくいるのはこっちの「コツメカワウソ」ですが、この水族館で展示されているのは「カナダカワウソ」という別の種類のカワウソです!!
なんと国内の水族館ではここでしか展示されていないという超激レア生物。
ここに来るまで知らんかった…!!!
↓↓↓
かっ、、かわいい、、、、!!
このカナダカワウソ、コツメカワウソ(体長60cmほど)に比べると少し大きめの体(体長1mほど)をしていて、昼夜問わず活発に活動するという特徴があります。
この日も水槽のプール内を元気に泳ぎまくっていました!
あと写真を見てもらえればわかると思うんですけど、この水槽、めちゃくちゃ設備が充実してます。
6畳のボロアパートに住んでる自分より広々と暮らしてそうでわろた。わろた、、、
ということでカナダカワウソでした。
最高にもふもふでかわいかったので絶対見てください。激推しです。
✅その他
さすがに600種近い生き物を展示しているだけあって、初めて見るような生き物やユニークな生き物がたくさんいてすごく楽しかったです。
アクアワールド大洗、つよい…!
ただ皆さん、まだこの水族館のイチオシ生物である「60種近くいるサメ」たちをまったく紹介できていません。
大洗水族館のレビューと聞いてサメを期待してここまで見てくれた人の「おい!!!サメおらんやんけ!!!!!」という怒りの声が聞こえてきます。
ひとまず前編はここで終わりますが、後編の記事はちゃんとサメまみれでお届けしたいと思います。サメマニアのみんな、安心して…!!
ここまで見てくれてありがとうございました、もしよければ後編も見てやってください🦈
後編⬇️
アクアワールド茨城県大洗水族館
https://www.aquaworld-oarai.com/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?