USJの年パスを買うとお金がたまらない!?

年パスにこれまで興味はなく、USJ開業の年に安かったので自分用の年パスを買ったものの、その年、なんとか無理やり3度行った覚えがあり、それ以来、頻繁にUSJに行ってるお友だち家族を見ても、うちの子には不要と切り捨ててきました。

「たまにつれていくからありがたみがあるはず!  実際、自分も子供の時1度しか連れていってもらってない『夢工場』やら、『太秦映画村』やらのほうが、度々いった場所より、キラキラした思い出になってる!」

と、言い訳のような強がりのようなことを言いながら、これまでスルーしてきた年パス。

しかし、さすがにコロナの旅行控えが続き、遠出のできない日々に子供が不憫に思えてきて、こんなことならいっそUSJの年パスでも買ってあげようか、と思い立ち、「明日はUSJ、久しぶりに行ってみようか」と子供を喜ばせるだけ喜ばせて、明くる日出掛ける前に、年パスの販売中止を知り、子供にがっかりさせる顛末。

また販売開始になったら、今度こそ、年パスを買ってあげよう、と思っていた矢先、「プレジデント」で、「お金持ちはレジャー施設にいかない、年パスを買う人はお金がたまらない」という記事を見てしまいました。

年パスがあれば無料と思いがちだけど、園内でわりとお金を遣うもの、なのだそうです。

なるほど、たしかに、すごいおねだり攻撃が待っていそう、親も、その日は入場料で痛い思いをしていない分、少し財布の紐がゆるくなりそう。

とはいえ、これまで年パスを買ってこなかったのにお金がたまっていない私。

「したいことを、したいときにすればいいねん、1度の人生なんだから」

と、どこからか声が聞こえてきたような来ないような。

販売開始を待って、社会的によきところで、一度ぐらい買ってあげよう~!

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