シャニマス5th参加録(1/3):Bad End~重かった、だけなんです?~

はじめに

本記事は3部構成の予定です。第2部以降公開されたら下に記事リンクを貼ります。
※時系列順ではありません。

アイドルマスター シャイニーカラーズの5thライブ「If I __ wings.」に参加してきました(Day1現地Day2配信)。帰ってきて色々思うことがあったので参加記を書こうかと思います。なおライブの感想だけでなく考察、日記要素を多分に含みますのでその点はご承知おきください。

開演まで

チケットはプレミアム・ゲーム先行・一般抽選・リセールと申し込んでDay1をプレミアムで取ったのみでした。今回はBD先行があったので「片方は取れそうだな、両日取れたら良いな」くらいの気持ちでした(あっアンケートにBD先行やめろって書くの忘れた)。

当日は雨。雨の代々木第一と言えばリリカルライブDay1・・・Snow Rain・・・物販レジ8台・・・うっ頭が。

閑話休題。
ホテルに荷物置いた後時間があったので雨宿りついでに渋谷のネットカフェに入り腹ごしらえとコミュ視聴をしていました。ツイッター界隈でライブ前から「セブン#スは予習しとけ」的な流れがあったのでそれと、余裕があれば関連コミュもという感じでしたが「私たちのためのフレーズ」(アルストのイベコミュで私が唯一未視聴だったもの)を見て、「セブン#ス」の途中で時間切れ。会場に移動しながら続きを視聴、入場してペンライトその他の準備をしながら更に続きを視聴。ルカなみの重たい展開を浴びる中で現地に流れてきたのがこの映像。

(冒頭のアタックが結構響くんですよね現地だと)
「えっここでアイドルが消える映像流すの?どゆこと?」とざわざわしながら(この映像当日まで知らなかっで7日の時点で公開されていたのは誤算でした)、セブン#スのラストを読み終えたところでちょうど開演を迎えました。

Day1開演

はづきさん&天井社長の注意事項告知なし・事務所ボイスドラマで開幕。「こういう演出も斬新だなぁ」と思いつつ、「全てが終わるわけじゃない」との台詞から新しい始まりを予感させました。セブン#スとのつながり、やっぱりあるのかな?Overture。これは毎回良い曲作ってるなぁと思います。
真乃の独白がなんか悲しげで不穏。新しい始まりなのに明るくない・・・?からの一閃は君が導く。開幕やきうは時節柄ですかね。バンダイナムコはWBCと選抜高校野球を応援しています。
Give me some more…もう聞けちゃう。サビラストのクラップ入れたいと思ってCD聞いてから練習してたんですが難しいんですよねこれ。なかなかちゃんと入らない。で、本番やったら1回目は失敗しましたが2回目以降はちゃんと入りました。本番パワーってすごい。てかそのあともクラップあったんですね聞き逃してました。
以降PW曲を各ユニット1曲ずつやって、最後がイルミネイトコンサート。ここ映像演出のペンライトが2色だったんですよね。れいれい欠席のライブは過去に何回かありますが、2色になることあったっけどうだっけ?ってなってました。違和感その1。
開幕挨拶曇らせ祭り。このあたりからだんだん「なんか大変だぞ」って感じになっていきました。
和楽器イントロHyde &Attack。イントロの時点では常咲だと思って水色準備してましたすみません。後から考えるとユニット曲1つずつ削ってソロ曲13+12入れるのもあり得たから多少はね? 新衣装、ついにえりちゃんが腹出ししてきましたね。だぶっとした衣装を着こなす田中さんも可愛い。対抗してヘソ出しやろうとして冬優子に全力で止められるあさひが浮かぶ。
Fashionable。MOIWのツヴァイグランツ共演からのついに男性ダンサー引き連れてきちゃいましたよ強くね?進化止まらないですね。
で、Anniversaryの前にドラマパート。ついにユニットとしての終わりを直接示唆する発言が登場します。おいおいやり過ぎだろ純粋にライブ楽しめなくなるじゃないか。そしてこの曲、3つの台に3人それぞれがばらばらに立って歌唱。普段集まったりくるくるしたりすることの多いアルストでこれは異例だなと思いました。(3rdでリフター乗った時も上段で集合してたし)。違和感その2。
不安が増幅する中拝啓タイムカプセル・・・あれ5人全員ロングトーンやったのマ?(配信でもすずもんはメイン歌ってるように見えちゃった)
VERY BERRY LOVE、手取り合ってくるんってしたとき大崎姉妹が見えました。
今しかない瞬間を、制服ノクチルはもうレア中のレアでしょうね。めっちゃ楽しそうにライブごっこやってる透雛菜とそれを生暖かい目で眺める円香小糸よき。謎パーカーおるやんけ※グッズです

Day1後半戦~終演

いよいよライブ終盤、ダブル・イフェクトの前にアルストのドラマパート2つ目。いよいよ最後言い出したしアイドルじゃなくなるとか言いませんでした!?この後どうなっちゃうの早く教えてくれ!!

まあそんな感じでした。CANVASシリーズが1ヶ月前に発表されている時点でブランド自体の撤退の線は消していい(てか本当にラストライブだったらもっと大々的に告知すべきでしょうμ'sみたいに)。

https://www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/sp_finallive.html

この時点で予想していた展開は次の2つ。

  • 音ゲー展開:他ブランドもこのくらいの時期で音ゲー始まったし、ありそう。enza自体をたたむ?283プロの思い出をめぐる新タイトル「アイドルマスター シャイニーカラーズ メモリーズ」的な?

  • ユニットシャッフル:今までのユニットをバラして全部組み替え。将来的な展開としてはありだと思うんですが、CANVASのCD名に既存のユニット名入ってたような・・・?

どっちもあり得るなぁと思いつつレゾプラ、そしてアンコール。
あまりに楽しくなさそうな演出が過ぎてこれアンコールしたら「本当にアンコールして良かったのでしょうか・・・?」とか言う加藤隆生(SCRAP社長)出てこない?大丈夫?と思ってアンコールの声出せませんでした。手拍子は叩いたけど。
告知映像がなければ長時間アンコール、は4thでもやったので想定内。最終挨拶は普通でした。そしてmulticolored sky。スクリーンに映る虹色だった空がモノクロに変わり、1ユニットずつ退場というとどめ。ついに映像も消え、イルミネが退場を始め誰も歌わなくなっても流れ続けるインスト。その後キービジュアル→ロゴが映し出されて終演。ただ会場が明るくならず、ここまでの演出に対する結論が何も出ていない、と言うところから「まさかダブアン!?」と思って手を叩き始めましたが会場側から「ご着席ください」→規制退場。ないんかーーい
こうなってしまった事情は会場が明るくならなかったところにあると思っていて、思い出してみれば代々木第一では何度か起こってるんですよね。その辺を忘れてたのはミスでした。

そういえば予定してないのにダブルアンコールトリプルアンコールされて、そのたんびに出て行ってちゃんと曲やってくれた果てについに折れて「帰れ!」ってなったアーティストいましたね。ドメスティック・ラヴバンドって言うんですけど。

3/21はドメラバのボーカル、家庭内愛子様の誕生日でした。

Day1終演~Day2開演前

終演退場後Twitterに書いた第一声がこちら。

この話は次の記事でするとして、この時点の印象としては「考察捗りそうだなー」「いろんな意見出そうだなー」「打ち上げとかで話弾みそうだなー」でした。まあブランド終了はあり得ないわけだしもうお出しされたものを受け取るしかないわけですよ。ただ打ち上げで一緒にしゃべる人はご用意してなかったんですけど。

おゆはんのお肉はおいしかったです。

ホテルに戻って落ち着いて、ここまで重い話して、283プロの終演を演出して、どうやってDay2につなげていくんだろう?と思っていました。このあたりでツイッターを見ると「天井努演出説」「シャニPがいないif説」が流れてきて、Day1をただの嘘で終わらせるのはいやだなぁ、と思っていました。どこかでDay1の要素をDay2に持ち込んでほしい、と。

あとDay2の曲目予想もしてました。方針としては「ユニットの1曲目をやってなければ入る」「MOIWでやってる曲はやらない」。後者はモロ外れましたね。

一夜明けDay2。お昼は野球観戦、Day2開演時間に合わせてホテルに戻り配信鑑賞準備しました。

Day2

企画書が落ちて世界分岐してからのヒカリのDestinationからの真乃の挨拶。はい、完全にパラレルですねこれ!!
ライブ自体は普通に楽しかったです。放クラあそこまで盛り上げに振り切るのか(これはこれで違和感)。アルストお茶会可愛かった(ところで典子さんマカロン食べなかったんですか映像止まって確認できなかったけど)。Fashionableついに2人が手をつないだ・・・!と思ったらDay1でもつないでましたね。
スマイルシンフォニアはバナフェスで回収したから最近3人のないトライアングルで読んでたんですけど3人フルがまだだったんですね。
Day1の告知を省略したぶんDay2は怒濤の告知ラッシュでした。がんばれ回線ごめんねホテル。
ルカ、283プロまで来るのか・・・ってなりました。
ここまで来たらもうないかと思ったら終演後にアニメ告知されましたね。このタイミングで告知来るのはシンデレラがすでにやってるので驚きはないですがルカ加入あってまだ追加してくるのかとは思ってました。


総括

結局Day1がDay2に何も反映されなかったことで「自分は何を持ち帰れば良いんだ・・・」というモヤモヤが残ったまま帰宅、現在に至ります。
その後なんやかんやあって(なんやかんやの部分は第2部以降で)、高山Pの記者会見ことDay1コメンタリー放送があったわけですが

・・・いうて「アイドルマスター」じゃん?アイドルじゃなくなった、Day1の続きの彼女たちのその後も責任持って描いてくれるのか?という点については今も半信半疑です。
個々のパフォーマンスや演出で見れば、光る部分はたくさんありました。また久しぶりのコール解禁単独ライブというのも良かったと思います。
しかし何より、ライブを上手く楽しめなかった当時の自分という事実は覆されることがありません。そういうときは何度もライブ行ってれば1回2回はあると思いますが、これがライブ外なら(階段でこけて怪我したとか)まあその辺は自己責任なんですが今回は理由をシャニマスと会場演出に求めることになるのでそれは主催やん?と。Day2で特に説明もなされなかったので昇華されることもなかったなぁと。
そして今回が初ライブだった人やMOIW23の人たちの中には「このコンテンツなんでアイドル曇らせてるん?」って思った人も一定数いそうだなぁと。

こういった点から、たとえ試み自体は挑戦的で歓迎しえるものだったとしても私としてはこのライブは「Bad」だったと評価せざるを得なかった、という結論(End)に至ったライブ参加記第1部でございました。
5年後には「こんなこともあったねぇ」って笑い飛ばすことはできるんでしょうけど、「あれは良かった」とはならない未来の方が好き・・・かな?

それはそれとして、とりあえずこういうことは起きそう。

第2部以降ですが、ライブ周辺の事象を取り上げつつまた違った視点からライブについて色々書ければと思います。たぶんライブそのものの話あんましません(え?)
(ちなみにGood EndとかHappy Endは多分私には書けないのでライブ思いっきり楽しめた人にお任せします)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?