妊娠中の甘味は人工甘味料で置き換えられるのか?そのリスクは?
昨日に続き、妊娠中に砂糖の代替品としての人工甘味料をとるのは良いのか?
それについて、の近年の研究について面白いものがあった。
妊娠中の人工甘味飲料の母親の消費、および7歳までの子孫の成長
これによるとノンカロリーの高甘味度甘味料(スクラロース、アスパルテーム、サッカリン、アセスルファムカリウム、甘葉ステビア抽出物など。)を妊娠中に母親がとった場合の児の過体重/肥満のリスクは、相関しているとのこと。
さらに、代謝を障害し疾患リスクを増加させるという記事がありました。
人工甘味料だったら砂糖の代わりに安全安心という考えは危険です。では、甘いものを食べたいというのはどこから来るのでしょうか?
*あるものを食べすぎると甘いものを食べたくなる。(マクロビオテックの陰陽論)
*毒が毒を呼ぶ(砂糖をとると中毒性、特に白砂糖をとるとしばらく甘いものが欲しくなり続く。白砂糖は麻薬的な持続性をもたらす。)
*ストレスを緩和するために糖(砂糖など)で一時的に血糖値をあげ(ちょっとしたハイ状態)た後、急速に血糖値が下がると眠くなり感覚を鈍くする。
では、甘いものが欲しいときどうすればいいのか?何を食べるといいのか?
ちょっと考えてみてくださいね!
私の考えは次回に~
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