レペゼン地球のトラブルは裁判で勝てるのか?

【レペゼン地球はベンチャー企業だった?】

ひろゆきとかヒカルの動画をめちゃくちゃ見てるAqshの塚田です。
レペゼン地球の解散についてDJ社長が真相を語った動画が話題になってますね。

(知らない人のために記載)
DJ社長が6,000万円の借金を抱えていた時にHという人物に出資してもらって作った会社でマネジメントをしてもらって活動したらめちゃくちゃ大成功して借金は完済、日本有数のチャンネル登録者とファンを獲得した超人気グループになったのに、筆頭株主であるHに利益の大半を搾取されていたというような内容でした。

個人的に思うのは、これってIT系のベンチャー企業にはよくある話だなと。

サービスを出して普及させるまで開発費や広告宣伝費がめちゃくちゃかかるので大抵のITベンチャーは投資家から出資を集めまくってます。

で、サービスがヒットして売上も上がって株式上場したら大金持ち!…かと思えば株の大半を持っている投資家にほとんど利益を持っていかれ、自分には期待していた金額の何分の1、何十分の1となるなんてのは私の知っているケースだけでも10件以上はあります。吉本興行のような大手事務所でさえ所属しているお笑い芸人さんと数年前まで契約書を交わすことなく芸能活動をマネジメントしていたりしましたしね。

今回のH氏の言動などを見ると相当悪意を持って利権を行使している感じがしますので感情論としてはDJ社長を擁護したくなりますが、法律的には厳しいですね。預けていた株を返せとH氏に言ったところで口約束のみで書面がないのであれば証拠がないのでどうにもならないでしょう。横領していた証拠があればその分は取り返せるでしょうけど、それ以上は無理かなと。レペゼン地球のファンがH氏やH氏の息子を特定し、嫌がらせ行為をしているようですが…これはやりすぎですね。

将来、上場を狙うベンチャー企業を立ち上げようとする人はくれぐれも気をつけて。

#Aqsh

握手で、きっかけを。

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