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【シャニマス6周年Pカップ】いろいろおかしい気がしている【前編】


▶<Who>

 皆様、はじめまして。石田と申します。
 友人の誘いで、今年の3月にアイドルマスター シャイニーカラーズをプレイし始めたばかりの新人Pです。シナリオをしっかりと読む系のゲームは苦手で敬遠しがちだったのですが、普段使わない脳を刺激されている感じがとても新鮮ですっかりハマってしまったようです。

進捗はこんな感じ。斑鳩さんちょっと待っててね。
ファン感謝祭はみだし樹里ちゃん。True End研修…?

 プロデューサーデビューしてからの2か月間、斑鳩ルカさんを除く27名のアイドルを担当してW.I.N.G(新人アイドルの登竜門的な大会での優勝を目指してプロデュースしていく)というシナリオをひたすら遊んでいました。
 某友人をはじめとした優しく、とてもきもちのわる~い先輩P達にサポートしていただきながら。
 
 皆様には本当にお世話になっております。感謝です。


▶don't get along!

 W.I.N.Gの要領もそれなりにわかってきて、次はどんな素敵なアイドルをプロデュースできるのだろうとウッキウキの石田。最後となる27人目のアイドルと出会います。

ははっ、今回のアイドルはカメラかな?
あ~もうめちゃくちゃだよ

 はい。
 八雲(名札七草)・お姉ちゃん反対秘密娘・ななみ?七草にちかさんです。
 
 かなり強引な手段で283プロダクションに所属する彼女。ダンス・歌と平凡みたいだけど情熱と根性は人一倍で、アイドルになりたいと願うその表情も切実さというか悲しさというか…この時点では彼女をそこまで突き動かす原動力がなんなのかわかりません。

 シャニマスのプロデューサーには確固たる自我がある為、あまりプロデューサーの立場に感情移入しすぎないようにと思っていましたが、正直なところかな~り苦手なタイプの方だなという印象でした。彼女の泥臭さ、必死さというものを感じたときに

「自分を振り返ってよく考えてみろ。必死に生きているか?」
「もっと若い頃はこの感情に共感できていたのではないか?」

 みたいなメッセージを訴えかけてくるような子である気がしていて。基本的な人生観が自棄になっている私には、とても都合の悪い写し鏡となってしまった七草にちかさんでした。

 …気が合わねえなぁ!
 そんな風に思いながら、彼女とW.I.N.Gを目指して頑張る事となりました。難易度マスター&Rサポートアイドル限定の縛りプレイで。



 …は?(困惑)
 


▶むき

 最後に担当する事になった七草にちかさんのW.I.N.Gは、今まで教えてきた事を思い出しながら一人でやってごらんという先輩P達からの遊び方の提案でした。訳もわからずOKした私は、これから起こる苦難に対する少しの後悔と提案の真意を後に知る事となります。

編成(難易度マスター&Rサポートアイドル限定の縛りプレイ)

現在SSRになっているにちかさんは、プレイ当時SR(凸4)でした。
サポートメンバーその1。小糸さんはゲスト枠。
サポートメンバーその2。


 詳細は割愛しますが所感を。
 とにかく気になるのが、にちかさんが話している最中にプロデューサーが天井を見上げたり、地面をじーっと見ている場面が多いのなんの。
 回想シーンも多く彼女がどのような面持ちで話しているか、声のトーンでしか感じとる事しか出来ませんでした。言い訳がましいですが、新人Pにとってこれにはかなり苦労しました。
 
 W.I.N.G出場が近づくにつれて身も心もボロボロになっていく彼女の向いてる方向がわからなくなっていってしまい、プロデューサーの心情もわからなくなり。私も彼女への向き合い方が全くわからず。

 それぞれのむきが揃わないまま。
 
 W.I.N.G出場を前にしてシーズン4でオーディション敗退を繰り返してしまい、ファン数を獲得できず七草にちかさんのプロデュースが終わってしまいました。

届かなかった。それぞれの呪いのような想い。
地獄の終わりは、なぜか悲しかった。


▶get high

 七草にちかさんをW.I.N.Gへ連れて行く事が出来ない。
 気持ちも悟れない。
 
 先輩P達がなぜこのエンディングを見せたがっていたのかもわからない。
 コミュ中に浅慮だったかなと、そればかり思い返して。
 




 「このまま負けたままは、絶対嫌だ」
 「200%を出し切った人へ何か出来る事はないのか」



 …そうだ!







 俺が…俺がにちかになればいいんだ!
 俺が200%の新人Pのプロデュースをすれば変わるかもしれない!









 素敵な靴に合わせなくても、アイドルの時間はにちかさん自身で作れるって事を証明すればいい。一生地獄で戦い続ければいいだけの話だったんだ。あぁ、なぜこんな単純で簡単な事を思いつかなかったのか。最初からこの道しかなかったんだ、見つけられてよかった…!

必死で努力すればエリートを超えることがあるかもよ…!

 
 どう考えても狂っている賢く学びを得た石田Pは、前日に迫るPカップを前にある決断をします。そうです。皆様お察しの通り…!

 Pカップ期間中もW.I.N.G優勝するまで難易度マスター&Rサポートアイドル限定の縛りプレイで走ろう!

ムキムキにちか200%!俺も!

 
 …やるっつったらやるんだよ!

▶Never give up

 そういうわけで、再び走り出したにちかさんとプロデューサーさん、あとなんか石田P。当時は恥ずかしてどうしようだったのですが、W.I.N.Gの様子を生配信に映像を乗せてくださった先輩Pのアーカイブがありますのでそちらをご覧いただいた方が早いかと思います…!(リンクを引用する事について、快く承諾いただきましてこの場をお借りして感謝申し上げます)

 以下、配信アーカイブ(2:48:30~3:59:20)の辺りです…!恐縮です。

 






 というわけで意を決して挑んだ2週目でなんとW.I.N.G出場、そして優勝する事が出来ました!わーい!やったー!

本当によく頑張ったね。
そうだよ


▶わすれてた

 そもそもPカップについて書く予定でしたが、書いてるうちにイベントに参加する上で新人Pが誰を担当するのか決まるまでの話になってしまいました。

もう離れるなんて出来ないよ!

 次回は実際に走った感想等を頑張って書けたらいいなと思います。
 

 …頑張ります。


 タイトル詐欺になっちゃいました!本当にごめんなさい!


 おしまい

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