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④追加の疑問について2: 2023/12/17頒布♦️受アンソロジーのノベルティに関する問題再提起

皆様こんにちは。
ノベルティ・非公式グッズに関する関連記事をお読みいただいた皆様、ありがとうございます。


こちらを初めて開かれた方は、ぜひ最初の記事からご覧ください。

https://cdanthology.wixsite.com/home
https://x.com/c_d_anthology/status/1725854335626879042?s=46&t=DtZWPioC59HjBVNd5zojzw
https://x.com/c_d_anthology

今回は前回触れられなかった疑問⑥について、お話ししていきたいと思います。

⑥公式グッズと見紛うと第三者から指摘があった非公式グッズを、なぜ頒布中止という判断にはしなかったのか。
そこまでしてどうしても頒布しなくてはならなかった理由はなんだったのか。本のみの頒布では問題だったのか。

当該アンソロジーのノベルティは、結果として主催・副主催でも寄稿者でもない第三者から公式グッズに誤認するレベルではないかと指摘が入ることになりました。

ではなぜアンソロジー関係者は誰も「ノベルティの頒布を中止する」という判断には至らなかったのでしょうか?本の頒布だけでも、同人活動としては成立するものだと思います。

考えられる可能性としては、

1.そもそも寄稿者側が「公式グッズと見紛うリスクがある」という指摘を把握しておらず、十分な意見交換が行われないまま、ノベルティ作製者(主催)の独断、または一部の関係者による合意で頒布が決定された。

2.指摘が関係者に周知され、検討の結果、主催・副主催・寄稿者全員が「公式誤認のリスクはなく、問題ない」と判断したため、頒布をおこなった。

3.指摘は周知されたものの、その件に関して言及することが許されない圧力があった。

4.ノベルティに多くの時間や労力がかけられていたため、簡単に中止にはできず、関係者にとってそのグッズがプロジェクトへの情熱や努力の象徴だったことから、頒布が決定された。

5.頒布直前で、すでに梱包や準備が完了していたため、コストや時間を無駄にしたくないという判断が働いた。

6.ノベルティが単なる「おまけ」ではなく、プロジェクト全体の一部として重要視されており、頒布を中止するとアンソロジー全体の価値が下がると考えられた。

7.指摘を受けても、「それほど問題ではない」と判断し、第三者が感じるリスクを過小評価した。「公式と見紛う人は少数だろう」との認識があった。

8.無償配布であれば法的問題やガイドライン違反にはならないという誤解があり、頒布を中止する必要はないと考えた。

などが挙げられますが、実際に第三者からの指摘があった後、ノベルティの頒布が決定されるまでのプロセスはどういったものだったのでしょうか?

この内容は、推測の域を出ません。ぜひアンソロジー関係者として当時の事実を知っている方がいらっしゃれば、その経緯について発信していただけるとありがたいです。

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