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「ワクワク」から深掘りすると…

先月の作戦会議ではありがとうございました!
今回は、そこでお話したことをまとめたいと思います。
(上手にまとめられるかな?)

ここしばらく、エプロンの試作をしながら、ちょっともやもやしていました。
それは、これまでコンセプトを、
「旅をイメージしたエプロン」
「リゾートドレスみたいなエプロン」
「身につけているとワクワクするエプロン」
という風にいろいろと考えて進めてきましたが、うーん、まだまだ言葉が足りない、これだけでは「どういう人がどういう目的で使うのか」みたいなものが見えてこない、そんなことが気になってきました。ここをもっと深掘りせねばと思いました。

深掘りするにあたって、コンセプトのスタートとなると「問いの設定」を変えてみました。これまでは「エプロンと旅を結びつけるものは?」みたいなところから捻り出そうとしていたのですが、そこからはこれ以上発想が広がらないような気がしたからです。
エプロンのことはひとまず思考から外し、旅を「ワクワクするもの」という広い範囲のものに置き換えて、「家の中でのワクワクって何だろう?」という切り口で考えてみました。

まずは、「ワクワクするもの」をふたつの設定に分けました。
一つは「新しいワクワク」
もう一つは「日常に隠れているワクワク」
それぞれについて、思い浮かぶことをざっと書き出してみました。

前者はこんな感じ。

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ここから浮かんだワードは、
・インパクト・刺激・装飾・映えるもの・コスプレ 
これらをまとめると、
「新しいもの」「誰かに見せるためのもの」

一方後者はこんな感じ。

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ここから浮かんだワードは、
・ラインがきれいなもの・シンプル 
これらをまとめると、
「自分の中にある良さを再発見するもの」「自分が見て嬉しくなるもの」

前者と後者では、世界観が全く違うと思います。
どちらが良いとか悪いとかいうものではないのですが、私がより共感できるのは後者かなと思いました。この部分はあいさんとも意見が一致しましたね!

ここからは、作戦会議以降の話になりますが…
ここでまた、新たなもやもやの存在を、私は感じて始めてしまいました。
「シンプル」って、一番ハイレベルな領域ですよね。「特徴のない」「無難な」「平凡な」ものに行き着いてしまいがちだし、シンプルなもので人の心をワクワクさせるのって、正直なところとても難しいなと思っています。ここをどう突破するか…?
そんな気持ちを抱えながら、目下新たな試作に取り組んでおります。(なかなか仕上がらずにスイマセン)

あいさんは、どのように思われますか??
次回のミーティングでは、このあたりのことを中心にディスカッションできたらなと思っています。

よろしくお願いします!!

From ふーこ


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