見出し画像

夜に歩く 2024/02/24

昨日というか今日の朝
まだ太陽が昇っていない
真夜中に歩いた。

家まで歩いた。

たまたま、終電近くなり
駅からのバスが無くなり

家まで歩いた。

どっかで真夜中に
歩きたいと思っていたから

良いタイミングだった。

家まで帰る道中

電灯が私を
照らしてくれた。

昼の間忙しい飲食店の
あかりがない。

看板が光るだけ。

人もいない。

時が止まったように
みえる。

それでも歩く。

所々やっている飲食店がある。

窓の隙間から客が見える。

カップルや飲み仲間
昼の疲れを癒している。

絶対そっち側になってやる。

好きな人と好きな話愚痴、
色んな話を共有したい。

真夜中は
よく
吸い込まれそうと言うが

それは対峙する人が
自分しかいないから

自分と向き合うからだと思う。

悩みを真夜中に放り投げて。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?