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コメントに詠まれて繋がる歌から


なんだまたかと溜め息ひとつ
ぬるい玉露をまた淹れる


    地虫鳴くお望み通りの修羅場かな


その茶番巻き込まないで
雨のよるひとり見ているかみなりの空



夕暮れに足跡あしあとさらう波のおと
波打ち際を歩いてる君


最近は、企画主催者さんのコメント欄に定型詩を投稿していました。前のコメントに合わせて次々と色々な人が詠んでいくので、場の雰囲気に呑まれてしまいました。このnoteは事実を詠んでいるわけではないのですが、私の物事の捉え方は詩のとおりです。

コメント欄の歌は、前の人が詠んだものと組み合わせてひとつの定型詩になるので、ご本人に断りなくそのまま自分のnoteに書けません。コメント欄に書いた自分の言葉から定型詩を詠み直して、並べてみました。ひとりで詠む方が私の性には合っているとわかりました笑。


とはいえ、人が集まって定型詩を詠み繋ぐのは面白い経験でした。

↑こちらのリンクは三羽烏さんのnoteです。そのコメント欄に多くの人が定型詩を詠み繋いでいます。

繋がっているから、その場のノリで詠める歌があります。ひとりでいたらおもいつかないような。


なんて棚ボタまさに鴨ネギ
今だ!人生こっからだ!

なんてね

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