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起きたことに文句をつけても

「ごはん楽しかったー!」

18才長女は、先日の模試のあと、初めて、駅ビルレストランで友だちとふたりで夕食をとりました。朝から夜までかかる模試を受けて、帰ってきたのは20:30頃でした。

まったく疲れをみせず、
開口一番にそう言いました。

自分の子どもたちを見ていると、もう自分は大人でよかったとおもってしまいます。


長女の高校生活はパンデミックとともに始まりました。カラオケも外食もはばかられたのです。


よかったね。これからだよ。

もっともっと楽しくなるよ。

もっと遠くまで行けるよ。

やっていいことも増えていく。


そんなことを話しました。


567許さん!

お前ぶっとばす!


彼女は、もっと友だちと遊びたかったでしょう。
カラオケしたかったでしょう。
ごはんも食べたかったでしょう。

高校の体育祭は、100%先生主導の中学までの運動会とは違うこと。修学旅行で初めて海外に行けたかもしれなかったこと。自分たちで運営する文化祭の達成感。

たくさんの経験を奪われました。

ただ、悪いことばかりではなかったのでした。

オンラインの技術が確立されたのは、とても良いこと。非常に体調がすぐれない期間に、全員自宅待機のリモート授業が1週間続いたのは、助かりました。

起きたことに文句をつけても仕方ない。

ちょっとね、

567ぶっ飛ばす


って言いたかっただけです。

長女は、最初で最後の文化祭に向けて、とても忙しそうで楽しそうだから。


きゃらをさん、はじめまして。いつもお世話になっているnoterさんたちが参加されているのを拝見して、応募しました。

企画おつかれさまです。
ありがとうございます。

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