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行動を加速させる「ドリームツリー」のパワー

わたしが学んでいる”コーチングプレイス”では、後半に「ドリームツリー」の授業があります。

一番好きな授業でした。

同じ時期に開催された先輩のイベント「ドリームパワー ワークショップ」にも参加していたので、3週間にわたり自分の人生と向きあう時間をとることができたのです。

ドリームツリーとは、人生のロードマップです。

参考図書
ザ・コーチ 最高の自分に出会える「目標達人ノート」
著者:谷口貴彦

  • まず始めに「夢リスト100」に記入 

夢リスト100個なんてなかなか埋まりません。

自分の夢がこんなに少ないなんて…ある意味さみしさを感じてしまいました。

それから毎朝、そして時間がある時に眺めながら少しずつプラスしていくことに。気がつけば70個に膨らみました。

でもまだ100までは到達していません。

  • それをもとに「ドリームツリー」を描く

  1. 夢リストを眺めながら「目的」を設定

  2. 「目的」のための「ゴール」を設定

  3. 「ゴール」を達成するための「目標」を決める

  4. 「目的」「ゴール」「目標」が叶った時の感情は=「ビジョン」

  5. これらを持つことで得られるものは=「恩恵」

今思えば、この3週間がわたしのターニングポイントでした。目をそらしていた自分の感情に、ちゃんと向き合うことができたので。

「ドリームツリー」の完成後に、授業で発表します。

数ヶ月間、一緒に学んでいるチームメイトなので恥ずかしさよりも心地よい信頼感が既に生まれていました。

不思議と聞いて欲しいと思えて。

発表の時に、わたしは初めて自分の隠していた感情をストレートに伝えました。ずっと封印していた”悔しい”という言葉を使って包み隠さず。

身近な人にも話すことができなかった本当の気持ちを、自分のドリームツリーを語る前に話したのです。

気持ちいいぐらい、吹っ切れました。
わたしの中の”悔しい気持ち”に決着がついたのです。

それからドリームツリーに掲げたことを定期的に更新しながら、前を向き始めました。

ストレングスファインダー®️の自分の資質”達成欲”を思う存分使って(笑)

大人にこそ「ドリームツリー」が必要なのかもしれない。ふと立ち止まり"自分らしい人生"を歩んでるのか確認するために。

わたしはイタリアンマダムのようにカフェでカプチーノを飲みながら、たまに口の周りの泡をペロリとして、大切な友人たちとただただ笑っていたい。

年々増えるたくさんのシワも愛おしく感じて、たまには頑張ってヒールを履いて、日々健康でいられることに感謝しながら、悔しいことも大声で笑い飛ばす。

まだそれまでに時間はある♡


☆ドリームツリーについては大先輩のブログが一番わかりやすいので紹介します。

miwaコーチ
『人生に花を咲かせよう!』より


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