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普通の尊さよ。

3月、私にとって ありがたいことに「普通な日」が多かった。

私にとっての「普通」。それはサクッとまとめるとつわりみたいな症状がないことを言う。(※授かっておりません。) 「普通」の状態だとこんなに生きやすいのか!と毎日幸せを感じていた。

コーヒー飲みたい!
今日はご褒美にスイーツを買って帰ろう♪
今晩はビール飲むぞ!

これができることがめっちゃ幸せ。
あと体が楽だと

不安がよぎったり、そこから深刻に考えることがうんと減る。
ちょっとやってみよう!と前向きに動き出せようと思える。

体の不調がどれだけ自分にストップをかけてしまってるのか、ちょっと元気になったときにわかるのだ。

そうそう、3月のある日のこと。

今採用業務に携わっている私は、仕事で学生さんとのマッチングイベントに参加した。半日、学生さんに自社のプレゼントをし、そのあと交流をし…。残業にもなって、帰宅時間も結構遅くなって疲れていたけど、心がとても満たされていた。

仕事をやり切った達成感はもちろんだが、身体がいい感じの状態でイベントに臨めたことが何より幸せだった。仕事中に「あぁ~なんか身体重い…」と感じない状態で最後までできたことで、達成感と幸福感が倍になった。

その日の晩はビールも飲めた。あの味が忘れられない。

「私ってこういう仕事がしたいのかもしれない」と思った。いつもこの状態ならもっと行動的になって、こういう対面の仕事に何の心配もなく挑戦できるのにな~なんて、ちょっとセンチメンタルにもなった。

おセンチになったけど、とりあえずその日に感じられた幸せを噛み締めることに集中した。でも正直、いつまた急にまたポンコツの身体の状態がやってくるのかと、常に不安がある。こいつが厄介だ。この感情と早くおさらばしたいな。

とりあえず、せっかくいい感じなんだから、できるところまで早く進めなきゃ!と焦らず、でもあまり慎重にもなりすぎず、毎日の「普通」の幸せを噛み締めながら、4月をスタートさせる。

3月のように健やかな日がたくさん過ごせますように。
4月、新しい素敵な縁と出会えるかな🌸


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