TAJOMARU(2009年)

画像1 TAJOMARUは芥川龍之介の「藪の中」が原作の現代風時代劇。実兄や家臣の陰謀で家を追いだされた畠山直光(小栗旬)が、盗賊・多襄丸となり、仇討ちするストーリー。主題歌は B'zの「PRAY」。
画像2 大納言家の遺産相続問題で兄・信綱と家臣の桜丸にしてやられた直光は、許婚の阿古姫と山中へ逃げている途中、多襄丸と名乗る盗賊に出くわす。松方弘樹、被り物してるのに無駄に存在感出ちゃってるww
画像3 多襄丸に襲われて気を失っている間に、阿古姫は乱暴されてしまっていた。。
画像4 阿古姫が多襄丸に「あの男を殺して…」と頼んで逃げる始末。あれ?この感じ、なんかどこかで見たことあるぞ?
画像5 絶対アレに似てる!と思ったらやはり。かの有名な黒澤明監督の羅生門も、山中のシーンは「藪の中」が元になったお話。この後直光は多襄丸を殺し、自らが多襄丸と名乗って生きていくことに。
画像6 ここで剛くん登場。やべきょうすけ兄さん率いる盗賊の一味。多襄丸の出現におののいた盗賊たちは、多襄丸に自分たちのリーダーになってくれと請い、仲間となって一緒に戦うことになる。なんか絵面がクローズZERO IIみたいwww
画像7 髪サラサラだし、なんか1人だけ涼しい目で小綺麗な盗賊だなw
画像8 多襄丸に酒を勧めるシーン、独特の節でラップを歌って踊ってますw
画像9 直光を裏切った家臣の桜丸(田中圭)は直光になりすまして管領職まで約束され、好き放題していた。足利義政はこれまた松方パイセンに続いて大御所のショーケンこと萩原健一氏。大納言家の財産を餌に、桜丸は義政の慰み者にされていた。
画像10 多襄丸が桜丸を討つシーン。殺陣は迫力ありましたが、まとめると結局は小栗旬が見せる(魅せる)映画でした笑。

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