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知の遊園地、角川武蔵野ミュージアム

図書館と美術館と博物館を「まぜまぜした」角川武蔵野ミュージアムに行った。

ワンデーパスポートを買いたかったが、予約がいっぱいだったのでスタンダードチケットにする。時間は10〜11時入場の回。ちなみに10時から行っても10時50分に入っても滞在時間は3時間制限で、13時で出るような仕組みになっているらしい。10時ちょっと過ぎに着いたので良かった。

館内は広々としていて、YOASOBIが去年の紅白で中継で歌った本棚劇場は圧巻だった。30分ごとに数分程度の映像ショーも楽しかった。

みっちり3時間いた後、外に出てうどん店で昼食。その後、当日券でマンガ・ラノベ図書館に行った。ここも3時間制限。

角川ものだけ置いてあり、転生ものや異世界ものが好きな人には特にたまらないかも。その中でヤマザキマリのテルマエロマエを見つけた時は、友人に会った気分だった。
娘としばらくいて2時間弱で切り上げる。

朝からずっといた4、5階の本棚のストリートは角川ものが多いが、それ以外にも古今東西のたくさんの面白い本があって興味が尽きなかった。絵本やマンガもあるので子供も楽しめる。
編集の第一人者松岡正剛さん主導で、角川スピリットを武蔵野やら荒俣宏その他と遊び心いっぱいにまぜまぜしたらこうなりましたという感じ。充実した一日だった。

本好きなら一度は行ってみたいオススメスポットである。

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