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今日は一粒万倍日、何かを始めるにはピッタリの日、オンライン料理教室をやってみたいという思いがフツフツと湧き上がり、急きょ講座を受講することにした。

参加者は私ともう一人ニューヨーク在住の女性Hさん、彼女はこんまりメソッドの片づけや動画編集ができる方で、ストアカ講師デビューを目指してる。

講座ではブランディングの大事さや自己棚卸しで色々やりたいことを全て書き出すなどのアドバイスの他、講座ごとにターゲット層を明確にイメージすることも教えてもらった。

たくさんの料理教室が、時短、手抜き、30分で5品など、短時間で簡単にできる料理を教えている。私がやりたいことは真逆で、スローフード、手間暇かける、料理のプロセスを楽しむ、身体に優しい食材を使うなど、食材に向きあい、食べる人を思いながら料理を教えてみたいと思ってる。

昨日のnoteの記事にも書いたけど、レンジでチンするのが日常の人も多く、それが意外と体調不良とリンクしてることもある。

できれば、IHではなくガスコンロを選んで欲しいし、レンジでチンではなく、ゆっくり蒸し器でふわりとご飯を温めたり、ほんのちょっとした手間をかける事が自分や家族の健康に繋がることに気づいて欲しい。

最近はオーブン内で温めたお皿に、できあがった料理を盛り付けるようになった。一手間かかるけど、料理が冷えないし、相手に美味しいものを食べて欲しいという思いやりが伝わる。時間や手間をかければかけるほど、料理に愛情がこもり、食べる側も幸せな気分になれる。

たまにカレーの出前で明らかにレンジでチンしたなとわかる時がある。カレーだけでなくレモンまで温かかったり💦デービッドはそれが分かった途端一気に食欲がなくなり、途中で食べるのをやめてた。

心のこもった食事は人の命すら救うこともある。そのことを教えてくれたのは佐藤初女さん!

映画「美味しいごはん」に出てくる、御食事処「ゆにわ」の食事も心がこもっていて美味しい。

初女さんのおむすび、ゆにわのちこ店長の光のおむすび、はなちゃんのみそ汁、食べる人の幸せを願って作られた料理には命が宿る。美味しいだけでなく、細胞が喜び、身体を元気にしてくれるし、家族の仲も良くなる!

そんなエッセンスが伝えられる料理教室をやってみたい、と思った今日の「料理教室の始め方講座」だった。




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