ロンドンでレンタル倉庫を借りてみた❗️

現在イギリスに住んでおり、アパートの賃貸契約終了・その後1ヶ月間ヨーロッパに滞在するので、一時的に家の荷物をどうするかで悩んでいました。

インターネットで調べていたら、イギリスではSelf storageを利用する人が多いと聞き、個人使用でのレンタル倉庫を借りることにしました。
（日本だと法人が借りるイメージだったけど、イギリスではシェアハウスしている人が多くて収納スペースが少ないから倉庫レンタルする人が多いみたいです）

たまたま、レンタル倉庫についてブログを書いてくださっている日本人の方がいたので、この方のブログを参考にしながら、最終的に倉庫会社を決めました。

👉レンタル倉庫の調べ方

個人使用のレンタル倉庫は英語で self storageです。

たとえば、検索で　self storage, 場所
で調べるとその地域のレンタル倉庫の会社が一覧で表示されます。

私はロンドンのレンタル倉庫を借りたのですが、
候補として6,7社出てきました。
いろんな会社が、あの手この手でキャンペーンをしていました。（最初の2ヶ月間の倉庫代が半額になるというもの）

値段の詳細はHPに載っていなくて、
名前・アドレス・電話番号・倉庫のサイズ
をquoteで入力すると、
会社のカスタマーサービスの人から電話がかかってきて、初期費用やレンタル費用がいくらくらいかかるというのが分かる仕組みになります。
（イギリスあるあるだと思います）

私は6,7社の会社の値段を比較したかったので
quoteしたら連日レンタル倉庫の会社からの電話が鳴り止まくなりました…。（悪夢）

日本みたいにHPで料金シミュレーションできる機能があれば良いのに、と願わずにはいられなかったです。

ちなみに私は、スーツケース2つとコピー機などを預け入れる予定だったので、一番サイズが小さい倉庫（通称ロッカー）を予約しました。
（0.91m × 0.91m × 0.91m）

👉保険料を半額にしてくれた

とあるレンタル倉庫の会社から電話がかかってきて、初期費用や毎月の金額を聞きました。
その時に初めて、倉庫（ロッカー）代だけでなく、
①デポジット　②インシュランス　③ロッカーの鍵代
も追加でかかることが分かりました。

②のインシュランス（保険料）は、万が一倉庫等が火災などに見舞われた際に、倉庫にいれた品物代が補償されます。

保険料は倉庫に預ける荷物の総価値で金額が変わってきます。
私は、日本から持ってきた冬服や2年ほど使っているフライパンなど、高価なものを預けいれる予定は無かったで、一番保険料が安いプランにしました。

しかし、一番安いプランでも5£/週　かかるといわれたので、1ヶ月で20£にもなります。

ちょうど他の会社から見積もりが来た時、ロッカー代や保険などすべて合わせて初月45£だったので、
「すみません、週5£の保険料高すぎるのでキャンセルしたいです」と伝えたら
特別価格で週2.5£にしてくれました。

ということで、特別価格にしてくれたレンタル倉庫、Big Yellowに決めました。

👉実際の金額は？

Big Yellowのウェブサイトで、事前に借りるサイズの倉庫を予約して、online check in 画面で個人情報の登録や荷物の中身を登録しました。

その後、荷物を持って店舗に行き、その場で支払いをしました。

私は1ヶ月のヨーロッパ滞在だけど延びるかもしれないので2ヶ月で予約しました。（その後はキャンセルしない限り自動延長される）

2ヶ月分を前払いしたのですが、合計115£でした。

内訳は以下の通りです。
1. ロッカー代　129.60£→キャンペーンで半額の64.80£
2. デポジット　16.20£
3. 保険料　40£→半額の20£
4. ロッカーに鍵をつける鍵代　14£

こんな感じです。
他の会社の見積もりでも初月45£、2ヶ月目 60£で最低105£以上はかかっていたので、そこまで金額に差は無いのかなと思っています。

ちなみにデポジットは戻るのか聞いていません汗

私は念のため2ヶ月分前払いしましたが、
途中の契約終了することも可能とのことです。
その場合残りの分の代金が返却されます。

👉おわりに

レンタル倉庫、日本ではあまり馴染みがありませんでしたが、実際は簡単に手続きができました。
また倉庫内も大変綺麗でした。

私が借りた倉庫はkings cross駅から徒歩圏内ののところなので、ヨーロッパ旅行に行かれる際にアクセスがとても良いなあと感じました。
（特にユーロスターを使う場合）

よかったら使ってみてください✨　では🌟

追記
ロンドンで2箇所目のレンタル倉庫を借りました。
ロンドンでレンタル倉庫を借りてみた②

良かったら参考にしてください。