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心理学勉強日記①【精神物理学】


勉強日記1日目。

参考文献は👇



精神物理学=物理学者フェヒナーが創始した精神と身体の関係性を数式的に明らかにした学問。


ウェーバーの法則


精神物理学の原点は独生理学者ウェーバーの弁別閾に関する研究とそこから導かれたウェーバーの法則にある。

弁別閾=2つの刺激を区別できる最小の刺激強度差。

例)50gと51gなら区別できる➡51g未満だと50gと区別できない➡弁別閾は1g

ウェーバーの法則=ウェーバー比は常に一定。

ウェーバー比=弁別閾÷基準刺激強度


フェヒナーの法則


弱い刺激に対しては敏感に区別できるが刺激が強くなると大きな違いでなければ区別できない。

例)50gの時は1gの差に敏感に反応できるが1000gの時は20gの差がないと区別できない

上記のような関係をフェヒナーの法則という


スティーブンスの法則


しかしすべての刺激が「弱い刺激に敏感、強い刺激に鈍感」ではない。

そこでスティーブンスは刺激内容ごとに感覚と刺激の関係が変化することをまとめスティーブンスの法則を発表した。


精神物理学について200字前後で述べなさい


精神物理学とはフェヒナーによって創始された精神と身体の関係性を数式的に明らかにしようとした学問のことである。主に弁別閾に関する研究が中心であった。スティーブンスの開発したマグニチュード推定法など、感覚の強さなどを数値化して測定する方法や、測定結果を科学的に分析して法則を証明する方法は、心という目に見えない存在をデータ化して科学的に分析する現代心理学の基礎を築いたものであり、精神物理学が果たした貢献は大きい。(206字)


今日の一言


マックス・ウェーバーかと思ったら別人だった(^^;)


オススメの一曲


刺激が欲しけりゃバカニナレ!Oh,oh,oh,

ORANGE RANGE「ロコローション」


弁別閾=ロコローションで覚えます




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