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Macの画面構成・コンピューターの構成について

元AppleのEvangelistがMacやソフトウェア、iPhone、iPadなどコンピューターに関することを、
初級者から上級者までわかりやすく教えます。

Youtubeにて動画でも説明していますので、
是非、そちらもご覧ください。

Macの画面構成

Macの画面は大きく分けて3つで構成されています。
1.メニューバー
2.Dock(ドック)
3.デスクトップ
の3つで構成されております。

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1.メニューバーについて
語尾に、〜メニューと付いたら、必ずメニューバーを指します。
例:ファイルメニューと書かれてたら、メニューバーのファイルという部分を指します。

2.Dockについて
Dockとは、アプリケーション(コンピューター上で使う道具のことをアプリケーションと言います)を置いておく場所のことです。
通常、アプリケーションはハードディスクの中のアプリケーションフォルダに格納されているので、すぐに使うことが出来ません。
そのため、良く使う頻度が高いアプリケーションをDockにコピーして置いておく事が出来ます。
(詳しくはDockの説明で詳しく説明します)

3.デスクトップについて
デスクトップとは、作業する場所・机だと思ってください。
この場所で、インターネットをしたり、メールをみたりします。

続いてはコンピューターの構成についてです。

コンピューターの構成

コンピューターは簡単に言いますと、3つで構成されております。

1.CPU
2.メモリー
3.HDD・SSD

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1.CPUとは?
CPUとは人間の脳のようなものです。
スピード(処理速度など)はクロック数で表されます。
数値の差ではそれほど差は出ませんが、個数によって大きな差が出ます。
1つのCPU(コアソロ)より、2つのCPU(デュアルコア)の方が処理速度は圧倒的に早いです。
2つよりも4つ、4つよりも8つなどを搭載してるコンピューターなどがあります。筆者は12コア(12個のCPUを搭載してる)のMacを使っております。
ただし、CPUは目に見える作業をサクサク動かすものではありません。
動画を書き出したりする際に使用するものです。
サクサク快適に作業をされたい場合は、この次に説明するメモリーに注目してください。

2.メモリーとは?
メモリーとは作業する場所や机を指します
作業する場所が広ければ、いっぺんにたくさんの事が出来ますよね?
メールを見ながらLINEをしたり、ネットで検索したり、Youtubeをみたり、
複数の作業するとコンピューターがどんどん遅くなっていきます。
その時、メモリーが大きければ、サクサク動いてくれるのです。
コンピューターを購入する際、メモリーは増やしておいた方が、
数年後も快適に使えるかと思います。

3.HDD・SSD
HDD・SSDとは
みなさんのコンピューターの中のバケツだと思ってください。
そのコンピューターにどのくらい写真や、動画などを保存したいかです。
速度にはそれほど関係しません。
ただ、アプリケーションなども容量として含まれるので、
あまり少ない容量のものを購入してしまうと、写真や動画が保存出来なくなってしまうこともありますので、気をつけてください。

今後もApple製品などの使い方をわかりやすく説明していきます。
引き続きよろしくお願いいたします。



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