デジタルデトックス……難しい。

色んな使い方があって、もっと便利に、もっと見せ方も上手に出来るのかもしれないけど、好きに綴っていこうと思う、note。
昨日寝る前に書いた文章が、そこそこ肩の力が抜けた良い感じの文体だったなぁと。
好きに書くっていいんだね。

今日書こうとしていること、デジタルデトックス。
誰かが使っていて知った言葉。
うん、なるほどな、と思った。
デジタルに触れない日は無いし、使わないといまや生活できない。
それぐらい生活と密着してる。

私の場合、仕事でパソコンを使い、創作にも欠かせない。
じゃあどうするのかっていうと。
『ずばり、スマホをあんまり触らないようにする』
これをやりたい。

2年前のコロナ禍の始まりで、家に居ることが多くなった。
つい、スマホを触ってしまう日々。
気が付いたら触っちゃってる。
連絡ツールとしてはもちろんなんだけど、スケジュール管理もほぼ全部スマホ。
便利な面も多いので、これからも使ってはいきたい。
何をしたくないかというと、触りすぎたら目が疲れるんだよね。
これ絶対に良くないと思う。ブルーライトカットの画面の保護シート貼ったり、パソコン用のメガネも持ってたりするんだけど。
でも、基本的に使わないようにすればいいじゃないのという結論に最終的に辿り着いた。

なので、来年は久しぶりにスケジュールは物理的に手帳を使うことにした。
一昨日、手帳に手書きで日記を書いてみた。
パソコンだと書くより早いからサラサラ~と進むんだけど、手書きは自分の手で、文字で言葉を綴る。
これも悪くない、というかむしろ良いね!となって。
そうだった、私はその昔、歌詞カードをノートに書き写したり、普通に考えたらとっても面倒なことを好きこのんでやっていたりした。

何年も前の話ではあるけれど、ほぼ日手帳に日記を書いていたりもした。
使う手帳はほぼ日から色んなものに変えたりもしたけれど、数年間それを続けたのだった。
久しぶりに引っ張り出してきて読み返したら、楽しかったことだけじゃなく、悩んだり苦しんだりしていた自分もそこにいて、そういう日々もあったけど乗り越えてきたんだなぁと。
文字の感じからも伝わるものがある気がして、手書きの良さを改めて感じた。実際、手書きするとメンタル面でも良いらしい。
自分との対話にもなるとか何とか。
どこにも書けない悩みなんかをぶつけてみてもいいんだもんね。

もちろんパソコンを使わないと出来ないことはあるので、完全なデトックスは出来ないし、そこまでしようとは思わないけれど、アナログな自分との付き合い方をもう一度してみるのもいいかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?