夜中の「大丈夫だよ」(親ばか)

ここのところ、なかなかストレスフルな日々です。
田舎の両親のこと、息子の学校のクラスのこと、習い事のイベント。
立ち回りが難しい状況や、板ばさみや、どうしてそうなる?や、苦手な人や、うーんこれは困った…など、悩む案件が続いています。
精神的に追い詰められると、頭痛や胃?みぞおち?が痛くなったり。
心が弱い人間です。
そんな昨晩のこと。
夜中、私は怖い夢を見ていました。助けてと叫びたいのに、言葉が出ないのです。せいいっぱい大声を出しても、動物の唸り声のようなウーウーと低い声しか出ない…
疲れた時などに毎度よく見る同じような夢なのですが、今回も夢の中で必死にもがいていました。
すると突然
「大丈夫だよ」
という声が。
現実に引き戻されました。
「???」
暗い中、目の前にぼーっと白い小さい顔がありました。
多分、私はウーウー本当に唸っていたようで。隣に寝ている息子が目を覚まし私を起こしたのです。

私はふう~と息をついて、無言でくるりと息子に背を向けました。
会話はしない方が良いと思ったのです。小学生の息子に、また寝てほしかったから。普段、朝までよく寝る子なのに起こしてしまった…

少しして聞こえてきた、スースーという息子の寝息。動きを止めて聞き入ります。
良かった、寝たね…
少しホッとしたら、悪夢から開放された喜びと、ギュッとしたいほどの愛しさがこみ上げて来ました。

「大丈夫だよ」
起こし方…
我が息子ながら、なんていいヤツなんだろう(親ばか)

ストレスの原因、君なんだけどね

その後、朝までノンストップでよく寝れました。

やるべきことはやり、前に進まなくてはなりません。
(きみのおうちへ より 多少言い回し違うかもしれません)

あ〜頑張ろう。







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