おしばな。

日々のきろく

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最近の記事

1年ぶりにnoteを開く。

約1年前、新社会人になるタイミングで失恋をした。 その傷というもの相当辛く、誰かに話さねば心がダメになってしまう、と思い匿名で投稿できるこのアプリに魅力を感じ、投稿した。 というより、その当時元カレがよく利用していたアプリで、運良く彼氏の目に止まれば考え直してくれるのではと淡い期待もあり始めた、が要因としては大きい。 恋愛とは恐ろしいものである。 当時の自分は、字の通り、生きるのに必死であった。 前置きが長くなってしまった。 現在の私はというものの、 新卒で入った会社を今も

    • クリープが沁みる

      ローカル電車に揺られながら 桜の散り際って儚いよなぁって 風に舞う桜を眺める クリープハイプの栞 今朝から何度も何度もリピートしてる まだ別れ話はしていないけど もうじき別れが来るだろうっていう 事実上の彼氏がいる 冷めたのか何なのかわからないけど 文面から伝わってくる 付き合っているのに片想い状態 クリープの栞に ぴたりと重なる部分があって それが痛くてむず痒い でも心地よかったりする 気持ちを代弁してくれることに 安心感をおぼえたりする 自分はたしか

      • 春のにおい、呼吸が浅くなる

        社会人3日前 そこに飛び込む 勇気も 希望も 今はまだない 最近心が落ち着かなくて 家から出る気分になれない。 せめて、と外の空気を取り入れるために 窓を開ける 春のにおいだ いつも匂いで季節を感じ取る 土の、草花の、 生ぬるい風に運ばれてくるにおい 植物は青々として元気だけど 自分は緊張感に包まれて 少し取り残されているような感じがする 小さい頃から 進学、クラス替えで友達と離れ 環境が変わることに ストレスを感じやすく 匂いからその感覚が蘇ってし

        • きろく

          自分が素でいれる、安心感がある そんな相手に出会うことが理想だった。 そんな彼に初めて出会った日のこと、今でも忘れない。 彼と撮った写真に写る自分は いつも幸せそうだった。 間違いなく、幸せな時間だった。 好きな人の恋人になれた 幸せを噛み締めたあの日. 好きなバンドや、価値観が似ているところ お互いの寂しがりな性格も くだらないことを言い合い、 げらげら笑い合える 辛い時は寄りそって 励まし合える まさに理想の恋愛だったと思う 優しい声色 目尻がキュって

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