アキレス腱断裂日記～8日目（手術）～

今これを書いている私は、先日病院を退院した。
とてもとても不安で、ビビりながらのぞんだアキレス腱の手術のときのことを記録に残しておこうと思う。

手術当日の午前0時から、水分はＯＳ１のみに制限された。
手術は午前９時ころから開始で、３０分前くらいから手術着に着替えたり、トイレに行ったり、着々と手術に受けて動き始めた。

着替え等も終了し、手術開始１０分前くらいにストレッチャーに乗せてもらって、いよいよ手術室へ。
手術室に向かう道中、看護師さんが緊張の表情を浮かべる私に優しく「昨日
は眠れた？」等色々話しかけてくれた。
話してるうちに、不安な気持ちが出てきてしまって、涙が出てきてしまった。(笑)

手術室に入ったら、付き添ってくれた看護師さんが「待ってるね」と私に言って下さって、私は手術室の看護師さん、お医者さんに引き継がれた。

手術室に入ってからは、いろんなことが私の周りで行われているようだった。
とっても優しい麻酔科の先生が次に何をするかを丁寧に教えてくれながら、点滴を刺された。
「だんだん眠くなる薬入れますね～」と言っていた。

私は腕が少ししびれるような感覚に陥り、そのあと眠ってしまったようだ。

目が覚めたら、私は自分の病室だった。
手術室まで付き添ってくれた看護師さんに「終わったよ！」と言われて「あ、終わったんだ。よかったー」とホッとした。

手術編はここまでにしておこう。
続きは、また手術後編を記録に残そうと思う。では！