【アイデア部門特集】この会社、ナニモノ?/DeNA編
こんにちは、アプリ甲子園2022の運営事務局です。
先日、開発部門のエントリーが締め切られましたね。
やはりみなさん最後の追い込みがすごかった。
たくさんのエントリーありがとうございました。
心を込めて、しっかりと審査させていただきますね。
そしてそして、
今年からアイデア部門が新設されています!
協賛企業が出題するテーマに対し、テクノロジーの力を使って解決するアイデアを募集する部門。
これまでプログラミングをやったことのない人もまだ始めたばかりの人でも誰でもアイデアひとつで挑戦することができます。
そんなアイデア部門も9月4日に締め切る、、、
予定、、、
だったのですが!!!
なんとこの度大好評につき、延長いたしました!!!
2022年10月10日23:59までと大幅延長です!!
複数エントリーOK!アイデアのアップデートもOK!(同じタイトルのものは後から提出された方を審査します。)
すでに挑戦した人も、ぜひエントリーしてみてくださいね!
そして、まだエントリーしていない人も、
挑戦してください!!待っています。
▼エントリーはこちら
さてさて。
今回は、アイデア部門の延長を記念して、アイデア部門に出題している企業って何者なの?なんでそのお題にしたの?と、インタビューしていました。
それらを明らかにし、さらにテーマを考えるヒントになればなと思い、言葉を綴っています。
そんな初回は、DeNA(株式会社ディー・エヌ・エー)さん(以下敬称略)をご紹介します。
お話を聞いたのは、、、
今回お話を伺ったのは、株式会社ディー・エヌ・エーの長尾さん。新卒部AI・エンジニア採用グループのグループマネージャーとして人事のお仕事をされています。
今回DeNAより出題されているテーマは、こちら。
「テクノロジーの力を使って、スポーツ業界を盛り上げましょう。何よりもアイデアに対する熱意!学生ならではの独創的で、面白いアイデアを期待しています。」というメッセージのもと、出題されたこのテーマ。
様々な事業を展開しているDeNAですが、その中の一つにスポーツ事業があります。そもそもなぜ、DeNAはスポーツ事業を展開しているのでしょうか。
今回はその理由や想いを探り、このテーマに挑戦するにあたって考えるヒントとなればと思います。
スポーツ事業のはじまりと今
「横浜DeNAベイスターズ」。
みなさんも一度は聞いたことがあるであろうDeNAが抱えるプロ野球球団。
なんなら、かなり熱烈なファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2011年、プロ野球球団「横浜ベイスターズ」の経営権取得を皮切りとして、DeNAはスポーツ事業に参入。
(なんとアプリ甲子園がはじまった年と同じ!これも何かの縁でしょうか。)
「野球が大好きな人はもちろん、そうでない人、一度も体験したことのない人も含め、家族や友人、同僚と気軽に集まり楽しめる場をつくりたい。」
「地域や職場における様々なコミュニティが”野球”をきっかけに集い、集まった人たちが”野球”をきっかけにコミュニケーションを育むような、存在になりたい」
という強い気持ちのもと、野球を中心とした地域をマルっと盛り上げる「コミュニティボールパーク」化構想を掲げ、”開かれた球場”を目指しているそう。
試合中の演出やイベント、多くのグッズが揃うショップ、飲食店、いつもとは違う景色で野球を楽しめる眺望デッキの建設など、選手教科だけでなく、観客が楽しめるような様々な賑わいづくりを展開しています。
野球観戦はただでさえ楽しいのに、こうした仕掛けがあると何倍も楽しめて、最高ですよね。
そんな野球界に始まり、現在では、「DeNA Athletics Elite」として、トラック競技やマラソンの世界選手権大会などで国際的に活躍するアスリートをサポートしたり、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」を運営するなど、陸上、プロバスケ、そしてプロサッカーの経営に参画し、DeNAはスポーツ事業をどんどん拡大しています。
そして、私が気になったのは、スポーツ事業を運営するだけでなく、様々な場面でテクノロジーの力を駆使しているところ。
バスケ業界を盛り上げるためにNFTを活用したり、野球選手強化のためにAIを駆使したり、実際に球場にいる感覚を味わえるように試合映像をバーチャル空間で視聴できるようにしたり。
IT企業ならではの知見をフル活用した取り組みが多く見られます。
でも、そもそもなぜDeNAはスポーツ事業にこんなにも力を入れているんだと思いますか?
DeNAがスポーツ事業に参入したわけ
冒頭でも少し触れましたが、DeNAはゲームやライブストリーミングなどのエンターテインメント領域を中心に様々な事業を展開しています。
「私たちDeNAっていろいろなことをやっているんですが、その土台には健康寿命を伸ばした上で、その人生を豊かに楽しめる社会にしたい、という想いがあるんですよね。」
と長尾さんは教えてくれました。
「健康寿命を伸ばすだけ伸ばして、やることがないっていうのもつまらないじゃないですか。」
たしかに。趣味もやることも何もなくて、ただただ長生きというのも辛いかもしれないですよね。あんまり考えたことなかったです。。。
健康寿命を伸ばす、という部分では「DeNA ヘルスケア」というヘルスケア事業を展開したり、小さい頃からスポーツとふれあい、健康な身体を育てるためのスクールを設立したりしていて、その先の受け皿として、人生が豊かになるような事業を展開しているというわけです。
健康寿命が伸びて、さらにやりたいことや応援したいことがあると、人生は豊かになる。楽しくなる。明るくなる。
エンタメ領域もスポーツ事業も、バラバラのように見えて、全てが一気通貫した想いのもと展開されたものなんですね。
「これまでスポーツに関心がなかった人も楽しめるような仕組みをつくって、多種多様な人がスポーツを楽しみ、一人でも多くの人の人生に彩りをもたらせたらいいですね。」
なぜ、多くの人にスポーツ観戦を届けたいか、DeNAの想いは感じ取れたでしょうか。
さぁ、あなたならどんなアイデアで、スポーツを届けますか?
どんなもので、スポーツをもっと楽しみたいですか?
突拍子のないアイデアでも構いません。今の技術でできないことでも構いません。
自由な発想で、考えてみてください。
エントリ️ー締め切りは、10月10日(月)23:59まで。
アイデアはいくつでもエントリーできます。
選ばれた方には、協賛企業賞として、OPEN RUN骨伝導イヤホン スタンダードモデルを、副賞としてLife is Tech ! School 半年分をプレゼントします!
ぜひ、あなたの挑戦を待っています。
エントリーはこちらから。
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