ITと酒と哲学など(11)
国民民主党スキャンダルの件
国民民主党の玉木代表の不倫の件ですが、まあ、よくもこんなタイミングで出てきたなあというのが第一の感想です。首相指名選挙の当日ですからね。
これは偶然ではなく、ほぼ100%玉木さんを潰したい勢力の仕業だと思われます。とはいえ、私自身それを完全に裏付ける情報リソースを持っているわけではないので、完全に断定はできませんがほぼ正しいのではないかと思っています。
ただ、今回の件でのネット上の反応をみていると、玉木さんに対して否定的な感情を持つ人は少数派で、とにかく選挙で掲げた公約を実現してほしいという声が多数のようです。
そして、むしろこの件が玉木さんの評判を落とすのではなく、このような卑劣な攻撃を仕掛けた何者かに対して、逆に不快の念を抱く人がたくさんいるという現象が見られます。
このことから、この攻撃ははっきりいって失敗だと思われます。
確かに不倫はいいことではありません。そして、この大切な時期にすっぱ抜かれたことは本当に政治家としてわきが甘いと言われても仕方がないです。ただ、そういうことを差し引いても禍転じて福と為すということに収束しそうなのが、興味深いですね。
このようなことをする輩は、とにかく攻撃したい相手のあら捜しをして、万が一攻撃材料がない場合でもそれを捏造してでも攻撃しようとする本当に卑劣な連中です。今回、そのような悪だくみが明らかになったことが大きな成果ではないでしょうか。
この攻撃の元凶についてですが、減税政策に反対するある役所ではないかとささやかれています。私には今それを断定できるほどの確証がないのでこれ以上踏み込みませんが、こんなことが起こると暗澹たる気持ちになってしまいます。
何とか国民民主党には公約を実現してもらえるよう、これからも見守りたいと思います。
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