見出し画像

株式会社Appacle(アパクル)とは?~会社設立の背景・アパレルを流通させたい想いについて~

ご覧いただきありがとうございます!
株式会社Appacle(以下アパクルと記載)のインターン生
広報部の藤間です!!


今回はアパクルの代表である星野拓馬について、アパクルができた経緯、どんなことを行っているのかを調査・インタビューしたので紹介したいと思います!

星野さん

株式会社Appacle 代表取締役 
星野拓馬

代表星野は21歳で初めて営業代行の会社を立ち上げ、その後、海外インターンシップ紹介業およびWEBマーケティング業の会社を設立。24歳で3社目となる除菌剤製造メーカーを立ち上げ、続いて4社目の除菌剤販売会社も設立した。

そして2018年9月、25歳にして5社目の株式会社Appacleを設立。

株式会社Appacle(アパクル)ができた経緯

3社目の会社が他社の資本参加により、
代表を退任したことで、時間に余裕ができはじめたそうです。

次に新しい事業を始めようと意識している時期に、数年の付き合いのある社長が新たにアパレル業を始めているということで、倉庫に伺いそこで、新品未使用の秋冬服が大量にストックしてある状況を目の当たりにします。

そして、仕入れ値を聞くと非常に安価だったことに疑問を抱き、調べてみると自分が知らなかった「余剰在庫」の問題について知ることになります。

身近なショッピングモールや百貨店など、どこに行ってもアパレルの店舗は数多く目にするのに、実際は生産される服の半分が処分されているという状況で、余剰在庫に困っている会社が多いということを知ったそうです。
そして、それを解決できる会社を作ろうと思い、
株式会社Appacleを設立したそうです。

画像3

どのような活動をしているのか?

国内で、人の手に渡ることなく廃棄されてしまう服の量を調べたところ、年間100万トンにもおよびます。この余剰在庫問題は、アパレル業界の社会問題となっており、余剰在庫が原因で廃業してしまうアパレル会社も後を絶たないそうです。

この問題解決に取り組むため株式会社Appacleは、「会員制・アウトレットアパレル原価卸サービス」を提供しています。
専用サイトを通じて会員に手数料0円でアウトレット商品を卸売し、会員がその商品を自由に販売できるというサービスを提供しています。

現在のアパレル市場では、企業が消費者に販売するという従来の状況とは異なり、個人が気軽に商品を消費者に販売することができるようにとなっています。過去のPR TIMESにも記載されているのでよければご覧ください。

画像4

そして実際、アウトレット市場では、ブランドやショップのセール価格よりも個人がCtoCで販売する際の方が高額で取引されているという現状があります。

これは「服本来の価値や在り方」を示しており、CtoCの販路を増やしていくことが、余剰在庫の問題を解決する一助となると、代表星野は考えています。

アパクルが提供するCtoCアパレル販売支援サービスでは、会員は同社から原価で購入した商品に自由に価格を設定し、販売することができます。販売で得た利益はすべて、会員の収入になる仕組みとなっています。

画像3

CtoCとは?

CtoCとはCustomer to Customer の略で、
消費者間で行われる商業取引のことを指します。
運営元は消費者同士の取引を可能にするためのプラットフォームを設置し、消費者にはプラットフォーム上のサービスを利用してもらいます。
たとえば、メルカリやBaseなどです。

次回は「会員限定サービスの紹介」を
投稿させていただきます!

次回の投稿もお楽しみに!

▼ HPはこちら▼




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?