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【iPhone】SNSアプリの作り方 ①

みなさん、こんにちは!
AppAcademiaの原田です。

Twitterやfacebookはご存知でしょうか?
一般的にSNSと呼ばれるものですね。
今日は、SNSアプリの作り方を勉強します。

例として、以下の様なアプリを作りましょう。

機能としては、以下のとおり、シンプルなものになります。

・ユーザ登録ができる
・写真とコメントが投稿できる
・投稿されたものが一覧で表示される
・投稿されたものに「イイね」をすることができる

これにマイページや削除機能を入れれば、立派なSNSアプリになりますよね( ̄ー ̄)ニヤリ

上の動画のSNSアプリは、世界初のマンホールの情報を投稿するアプリですw

さて、勉強するフローは、以下のとおりです。

・UITableViewでリストを作成

・UIImagePickerControllerで写真投稿画面を作る

・UITextFieldで投稿画面を作る

・mbaasを利用して、データをサーバに保存する

・mbaasを利用して、サーバからデータを取得する

通信を行い、サーバにデータを保存することが、
今回、新しく勉強することですね!

では、素敵なオリジナルのSNSアプリを作っていきましょう(*´ω`*)

下準備

まずは、この画面です。新しいアプリを作成するときは、いつもどおり、Create a new Xcode projectを選んでください。

今回も、Single View Applicationを選択してください。

Single View Applicationを選択したら、Nextボタンを押してください。

Product Nameを入力して、Nextを押しましょう!

押したら、デスクトップなど、自分のわかりやすいところに保存しておきましょうヽ(=´▽`=)ノ

この辺についての詳細は、アプリ教室〜その1〜 xcodeの使い方をご参照ください。

プロジェクトの作成が完了したら、いよいよ、アプリを作りはじめましょう!

では、まずは、Main.storyboardを開いてください。

このような画面が表示されます。

今回、作る画面は、

・ユーザ登録画面

・マンホールのリストが表示される画面

・マンホールの画像を投稿する画面

・マンホールの画像にコメントをつける画面

です。4つの画面を作成します。画面遷移がある場合は、まずは、NavigationControllerを導入しましょう。

手順は、以下のようにします。

起動するシミュレータは、storyboardで指定したものに変更しておきましょうね。

今回は、iPhone7を選択しました。

NavigationControllerは、接続されているすべての画面にNavigationBarを作ってくれます。これによって、画面にタイトルが入れることができます。

今回の画面の場合、「マンホールSNS」と入力しています。

では、この「マンホールSNS」と名前をつけた画面に、SNSのタイムライン(リスト)を作成していきましょう!ヽ(=´▽`=)ノ

リストを作るには、UITableViewという部品を画面に追加します。
下記のように、右のツールから、UITableViewを探して、画面に追加します。追加したら、画面全体に広げましょう!

これだけで、リストができてしまいます(ΦωΦ)フフフ…
UITableViewってすごいなぁ〜(*´ω`*)

さぁ、つぎは、このTableViewの一行、一行にデータを入れていきましょう!
そうなんです。いまは、何もしてないので、再生ボタンを押すと、

空のリストができあがるはずです。

この一行、一行にデータを入れていきます。
TableViewにデータを入れるには、
プログラミングで命令する必要があります。
やりかたは、TableViewと相談していく感じです。
1行目のデータどうするぅ?
1行目セルの背景色どうするぅ?
セルの数どうするぅ?
というような感じですね!

そうです。TableViewさんから問いかけてもらいます。
「どうするぅ?」は、funcですよね。
funcをたくさんプログラムファイルに書いていきましょう!

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