【bubble】テキスト内に他ページリンクを仕込む方法

bubbleで、テキストに他ページや外部サイトへのリンクを仕込む方法は、候補がいくつかあります。

・Workflowにて「Go to page..」「Open an external website」を使用
・Linkエレメントを使用

しかし、これらの方法のみではカバーしきればい事例があります。

たとえば「詳細はこちら」の「こちら」にだけリンクを仕込みたい場合です。
上記方法だと、文章全てがリンクになってしまいます。
エレメントを「詳細は」「こちら」で分割する方法もありますが、面倒ですし表示がずれやすいです。

この場合に使える、部分的なリンクの仕込み方を紹介します。

リッチテキストエディタのコマンドを使用

これは、ノーコードラボさんの記事にて紹介されている方法となります。

bosyuさんもどきをBubbleで作ってみる！（初級者向け）～４：募集を作ろう - ノーコード ラボ

使用するのは、textエレメントです。
本文記入欄の右下に、リッチテキストエディタのボタンがあるので開きます。

下図のようなエディタが表示されます。
リンクを仕込みたいテキストを反転し、右端のボタンをクリックするとURLを仕込めます。
また、必要に応じて下線ボタンも選択します。（クリックできると思ってもらうため）

SAVEして戻ると、入力欄にこのように反映されています。

[u][url=（リンク先のURL）]文字列[/url][/u]

[u]が下線、[url]がリンクを表します。

リンク先がbubbleアプリ内の場合

もしリンク先が、現在作っているbubbleアプリ内の別ページの場合。
そのままURLを書いてもいいですが、もし後でドメイン変更した場合に書き換える必要があります。

そこで、下図のように設定します。

URLには、Insert dynamic dataで、bubbleアプリのホームURLを仕込みます。
その直後に、リンク先のページ名を記述します。（今回は「profile」ページへ遷移します）

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リッチテキストエディタは、bubble自体のWorkflowやStyleとも組み合わせることで、表現幅を大きく広げることができます。
ぜひ使いこなしましょう！