見出し画像

いま始めたいこと


先日のこの記事

記事の終わりに、
この決意に至った、もう一つのきっかけは、時期がきたら記事にします…
などと思わせぶりな書き方をしましたが、

#いま始めたいこと

というnoteのお題を見つけ、決意表明として、今記事にすることにました。


決意表明

その、もう一つのきっかけとは


「通信制の大学で、心理学を学ぶ」


“ある決意” には、きっかけとなった、この決意も含まれています。

“暫く大会には出場しない”
という決意は、
もう一度振り出しに戻って、全10種目を、きちんと学び直そう💃
という思いと、そしてもう一つ、この

心理学を学ぶ

という決意があっての事です。


社交ダンスの大会に出るのなら、
頭の中と生活を、ダンス一色にして
『あんなに頑張ったのにぃ〜』
と悔しがりたい。

そして現実問題…
私の、お小遣い程度の収入で、一人前に社交ダンスの大会に出る…
など、それだけでも分不相応なのに、その上、授業料まで賄える筈もなく、

「社交ダンスを基礎からやり直そう」
という思いと
「心理学を学びたい」
という思いが、ちょうど時を同じくして湧き上がった事に、どちらも今が、そのタイミングなのだと思ったわけです。


心理学の理由わけ

なぜ心理学なのか…
決定的なきっかけは、実家に暮らす
母の漏らしたこんな言葉

『私が亡くなればよかった…』

衝撃的な言葉ですが、それ程重い話ではありませんので、ご安心ください。


そもそもの発端は、昨年ある方から、
『何か学びを始めるといい』
とアドバイスをいただき、
はて…🤔何を…とあれこれ考え

…以前、娘が通う英会話教室の外国人の先生から、娘と間違えて、私の携帯に、電話がかかってきて💦
100%英語しか話さない相手に、あたふたと、一言も英語で返せず、最後にはクスッと笑われるという…😣
あーー!笑ったぁーー💢
自分だって日本語話せないじゃんー!
と思いつつ、そんな事が2度程あり😅
今どき英語くらい話せないと…かなぁ
と、全く乗らない気持ちを、無理矢理奮い立たせようとしていたところ…

母がずっと仲良くしていた方の、突然の訃報が舞い込みました。

遺伝性の疾患で、殆ど視力が無くなっている母は、日に日に自力で出来る事が無くなってきている現状に、
『もう嫌だ…』
と悲観的になる事もしばしばで、
訃報を伝えるタイミングも、随分と悩みましたが、案の定

『私が亡くなればよかった…』

『旦那さんのご飯作らないと…って言ってたのに…』

『何の役にもたたない私が生きていてもしょうがないのに…』

そう泣きながら漏らしました。
それは違う…と思いながらも、そんな心情になるのも、よく分かります。

そんな母を見ているうちに、

“ 誰かの話しを聞いてあげる ”

そのくらいの事なら、
いつ、どこでも、たとえ体の自由がきかなくなったとしても
長く、誰かの役に立つ事ができるかもしれない。そう思いました。

目の前の霧が、サーッと晴れたようでした。


不安のタネ…

唐突ですが
私、映画が苦手です。

映画に、擬似体験してしまうのです。
単純バカなので…😂

ジャンルを問わず、苦手です。
どっと疲れます。

『一番理想的な映画の観方だろう』

と言われるも、確かに…と思いつつ、暫く引きずる事もあり、
社会問題をテーマにした作品などは特に、残念なのですが、観られません。


それは勿論、現実社会でも然りで、
何かにつけて、感情移入しやすく、前のめりになり過ぎて反省する事や、
逆に心のダメージを察知して、サッーと、意識を早送りする事も、まま有ります。

そんな性分が、心理学の適性では無いのではないか…
そんな性分で、身がもつのだろうか…

いえ、それ以前に、すっかり錆びついたこの頭で、難しい専門用語や論説文などが、はたして覚えられるのか…
2年間…はたして続けられるのか…

不安のタネは尽きませんが、
迷いは全く無いのです。
先ずはやってみたい。
楽しみでしかない。

もしかすると、大急ぎで資料を集め、学校を決めて、書類を取り寄せれば、4月の入学に、ギリギリ間に合ったのかもしれませんが、私には準備期間が必要でした。
秋入学という制度が本当に有り難い。
10月までの期間を、学費の準備と、環境と生活の整備期間として、今から始めて行きたいと思っています。


いま始めたいこと…
新たな扉を開くこと。


最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
まだ願書も出していない段階ですが😂

心理学が私の適性に合わなかった…
という結論に至った時は、せめて
挫折…ではなく
断念…と言えるくらいには、頑張りたいと思っています。
時には記事にしたいと考えていますので、見守って頂けると嬉しいです😊

この記事が参加している募集

#自己紹介

229,488件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?