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タイ生活日記を書き連ねることに

タイに来て2日目が終わろうとしている。毎日書いていたnoteが急に書けなくなって自分でも驚いた。

アウトプットが便秘ぎみ

タイは3回目だけど、やっぱり環境が変わると刺激が変わるしそこから考えることも変わる。しなくてもいい心配事が増えたり、途方もなく不安や焦燥感に襲われるときもある。インプットが多すぎる。

耳から入ってくる情報は、馴染みのない言語とリズムの違う生活音、鼻からはどこか懐かしく独特なパンチのある香辛料や何かの焼ける匂い、何かをしばらく放っておいた匂い、キツい香水などが。口にも肌にもつんつんとぶつかってくる新しい刺激に、心躍りながらも処理しきれずにあっぷあっぷになる私がいる。

どこから手を付けていいのやら、どのくらい細やかに情報を切り取っていこうかと、考えてしまうともうダメで、思いつくことからどんどんアウトプットしなければ、新鮮なこの感覚はすぐに死んでしまうし、日本に持ち帰ることはたいへん難しい。

だから、眠い目をこすりながら、ブルーライトに目が覚醒してしまわない程度の時間、言葉をひねり出し自分を少しでも軽くできる時間を設けなければとは思う。

美味しいものに出会いたい、という気持ちが心底強い。今日の3時過ぎに食べたシズラーのサラダバーはかなり時間が立って新鮮とは対極なパクチーを纏い、なんとも言えない味に成り果てていた。ただの一口でがっかりしたし、しんどくなった。

お昼に食べた屋台のチャーハンにソーセージと目玉焼きが乗ったようなものは具材から調味料まで全体的にマイナス10したような味で無心で口に運ばなければ完食が難しいほどのハズレだった。

携帯を使えるようにSIMカードを買いにでかけたが、タイ人の適当さが仇となり、何時間も待たされたり、うまく行かないことも多かった。精神衛生上あまり良くない一日だった。明日は美味しいご飯が食べたい。誰かのお気に入りのご飯が食べられたらいいな。毎日11:00をすぎると寝落ちしてしまう、忙しさは結構好きだが、やっぱりちょっと忙しすぎて余裕が無くなりそうで良くない。

いただいたサポートで私はもっと私に優しく生きていきます。銭湯に行ったり、甘酒を作るなど、