2018年の映画館まとめ
はじめていく劇場がたくさんありました。個人的な思い出と嗜好を織り交ぜつつふりかえってみます。()で鑑賞した映画も記録しておきます。
今年行った劇場
・フォーラム仙台
古き良き仙台の街から少し外れたところにある小さい劇場。近くにある和菓子屋さんでローカルなお菓子一つだけ買って映画館の前でパクパク食べた。寒い季節がよく似合う映画館だった。(勝手にふるえてろ)
・早稲田松竹
高田馬場から歩いていける。シートがふかふかで、オールナイト上映では気持ちよく眠ってしまった。キャラメルポップコーンがいい匂い。オールナイト上映の休憩中近くにあるコンビニでなにか買うのがとても素敵なみんなの行動パターン。私が初めてオールナイトに行った劇場ということもあり、思い出が多い。上映されている映画は一日2本で少し遅れて上映されるものが多く、見逃したけどどうしても劇場で見たい映画があるときに重宝している。(ベイビードライバー、ジャンピエールエルメルのオールナイト3本立て)
・ジブリ美術館
短編映画を一定サイクルで回しながら上映している。美術館のチケットはなかなか取れないが、1000円で館内と映画が楽しめるのはなんともコスパがいい。映画のために通うファンも多そう。(ちゅうずもう)
・ユーロスペース
なんとも言えない立地。アクセスはさほど良くないが、程よく静かで、ストーリーの有りそうなところに、ひっそりと佇んでいる印象。劇場自体は小さく席数も少ない。映画を見たあとにグーグルマップを開かずにひたすら歩いて気づいたら1時間がたっていたといったようなぷち非日常が似合う。そういうの渋谷っぽい。(アイスと雨音)
・TOHOシネマズ新宿
毎度おなじみといった安心感ある堂々の面構え。いつもお世話になっております。歌舞伎町にあるので駅からたどり着くまでに目につく人や情報量が目まぐるしく、行くまでに少し疲れてしまうのである程度、行くぞと決めてから行くことが多かった。シアターがどこよりも大きい分、音や映像は豪華。もはや、ライブ会場。(グレイテストショーマン、ボヘミアンラプソディ)
・MOVIX橋本
私が地元仙台で愛用していたMOVIX仙台に一番近い雰囲気と込み具合で大変親しみやすいちょうどいいサイズ感の劇場。立ち込めるポップコーンなどの香りと程よい暗さで、映画が終わったあとも始まる前も、ベンチでポケーっとしてしまうゆるさがMOVIXの良さ。(君の名前で僕を読んで)
・TOHOシネマズシャンテ
日比谷が洗練されていて、歩いている自分に酔える雰囲気とひっそり映画の世界へ入っていける感じ。帰り道にはガード下でお酒を飲み、ほろ酔いで余韻に浸りながらお家に帰った。
街自体の統一感があって、ディズニーランドに似たワクワク感がある。(犬が島)
・TOHOシネマズ日本橋
室町らしさに見とれて、映画館へたどり着くまでに時間がかかる。夜は電車に乗るなんてもったいない気持ちになる。あるきやすい街なのでしばらくお散歩してから帰りたくなる。(クレイジーリッチ)
・ポレポレ東中野
何も考えないまっさらな気持ちで劇場へ歩いて向かうことができる東中野のローカル感。入口は地下へ続く階段で、少しくらいのでドキドキする。「ここかな?」入っていくと、小さなシアターに辿り着く。生の案内放送。単館。(ぼけますので、よろしくお願いします。)
番外編
・飛行機の機内
映画見るために乗っているのでは?トオモウホド機内で見る映画が好き。
・家で見る
誰もいないときにテレビを占領して、布団にくるまりながらとっておいた酒などを飲みつつ見る映画。
いただいたサポートで私はもっと私に優しく生きていきます。銭湯に行ったり、甘酒を作るなど、