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meaningful input / output(意味のあるインプットとアウトプット)

私が大好きな第二言語習得論の本には、著者によって考えられる
外国語(英語)学習法の成功秘訣が書かれていることが多い。

その中でも特に読みやすくて好きなのは
「外国語学習に成功する人、しない人」や
「英語はもっと科学的に学習しよう」など白井恭弘教授の本。

難しい理論がわかりやすく説明されている上に、
最後に具体的な学習法のまとめが提案されているからです。

更に、

◯自分の興味のある分野に絞ったインプット

◯言いたいこと、「意味」を言語表現に変えるという
 心理的プロセスがあるアウトプット

つまり、
使うためのインプットと、
伝えるためのアウトプット
どちらも理由や意味がある学習が大切だと書いてあるのです!
まさに私が大切にしていること!

これを読んだ時の感動というか、
「だからか!」と納得した衝撃を今でも覚えています。

子どもの頃から英語が好きで、「外国語科」のある高校へ進んだものの、
英語のテストは全然だめ。
文法のクラスなんかいつも赤点。

文法の授業のスラッシュを打つ作業の意味がわからず。

リスニングの授業では「レッドオクトーバーを追え」という
潜水艦の映画を観るも全然興味がわかず、
英語を聞き取るどころか何の話なのかさっぱり入ってこない。

大学受験を見越したリーディングの授業では
ダンテ神曲の「煉獄編」を読むけれど、
きっと日本語で読んでもわからない💦

使う予定もなければ、伝える予定もないものを
いくらインプットしようとしても
インプットされないことには理由があったのです。
科学的な。

だから今では私は「英語を」学ぶのではなく
伝えたいことを伝えるための道具として
「英語」をインプットすることをとても大切にしています。
(だから最近覚える単語はもっぱら食べ物・料理に偏る ^^;)

情熱を、感情を、思考を伝えるために、
たまたま「英語」という「道具」を使っているということを
意識することを心がけています。

だから英語コーチングの時も
新しい文法、文型や新単語を覚える前に必ず

伝えたいメッセージは何か。
伝えたい相手は誰か。

を考えてもらうことが大切だと考えています。



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