初投稿43【職場の闇】

僕が働いている精神科病院では、色んな問題・課題が存在している。
あくまで、僕個人が感じている感想として受けとめてもらえると幸いだ。

働く側として、精神科病院の、
特に慢性期の病院の特徴をぶっちゃける。

・基本、忙しくない
・のんびりとした時間が流れている
・地域によるかもしれないが、入退院の頻度が少ない
・一般的な看護技術があれば働ける
→痰の吸引、オムツ交換、患者さんの介助全般、採血、点滴、褥瘡処置、
　膀胱留置カテーテルの挿入と管理、AEDの使い方、急変時の対応など。
　だいたい、ここらへんの看護技術ができれば問題ない。
　あとは、精神科における知識を学びながら働けば良い。
　なので免許を取得したら、精神科以外で経験を積むことをオススメする。
・昭和か平成にタイムスリップしたかのような常識が残っている場合がある
・最近は改装されて新しくなった施設も多いけれど、建物が古い
・機材が古い（僕の職場は心電図モニターもなく、ナースコールもない）
・入院歴10年以上の患者さんが多い
・月給が高い病院は置いといて、職員の入れ替わりが多い
・給料が安い（看護師の全国平均年収は498.6万円、准看護師は406.7万円）
　出典：厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」
　ちなみに僕の年収は、看護師だが准看護師の年収よりも低い。
・残業がほぼなく、定時であがれて有休もとりやすく急な休みもとりやすい
・何もトラブルがなければ、夜勤もゆっくり働けて定時で帰れる

のんびり働きたい看護師さんにとっては、働きやすい環境かもしれない。

ここから先は、僕が働く病院について語ろうと思うので有料とします。
胸糞悪くなるかもしれないので、読まれないで大丈夫です。
半分、愚痴のような内容ですので、一旦区切ります。

精神科で働くのが心底嫌だというわけではありません。
今の職場でも良いところはあるので、今も働いています。

ただ…と、ここでは言えないので、それでも読まれたい方はどうぞ。